◇新規コロナ感染者400人台に 小幅増加

 韓国の中央防疫対策本部は20日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から404人増え、累計7万3518人になったと発表した。市中感染が373人、海外からの入国者の感染が31人だった。1日当たりの新規感染者数は18、19の両日は300人台後半となっていた。

◇新外相に前国家安保室長の鄭義溶氏内定 「朝鮮半島平和に最善尽くす」

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官の交代を決め、後任に鄭義溶(チョン・ウィヨン)前国家安保室長(74)を内定した。鄭義溶氏は元外交官で、文政権が発足してから3年間、国家安保室長を務め、外交・安全保障の司令塔の役割を担った。鄭義溶氏は国会人事聴聞会を経て、正式に任命される。外交部の報道官室を通じ、「任命されれば文政権が推進してきた外交政策が実を結び、朝鮮半島平和プロセスが根を下ろすよう最善の努力を尽くす」とのコメントを出した。

◇朴前大統領 新型コロナのPCR検査「陰性」

 法務部は20日、ソウル拘置所に収監中の朴槿恵(パク・クネ)前大統領(68)が同日に新型コロナウイルスのPCR検査を受けた結果、陰性だったと発表した。朴氏が18日に外部の医療施設で治療を受けた際に同行していたソウル拘置所の職員が新型コロナ検査で陽性となったため、朴氏は濃厚接触者として検査を受けた。陰性と判明したものの、高齢であることから、朴氏は感染予防のため外部の病院で一定期間隔離される予定だ。

◇サムスントップに懲役2年6カ月の実刑 「重すぎる」46%

 世論調査会社、リアルメーターがオーマイニュースの依頼を受け、全国の18歳以上の男女500人を対象に実施した調査によると、前大統領の朴槿恵氏らへの贈賄罪などに問われたサムスングループ経営トップの李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が18日の差し戻し控訴審で懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡されたことについて、回答者の46.0%は「重すぎる」と答えた。

◇中小ベンチャー企業相が辞意表明 ソウル市長補選出馬へ

 朴映宣(パク・ヨンソン)中小ベンチャー企業部長官が、4月に行われるソウル市長補欠選挙に出馬するため辞意を表明した。朴氏は20日午後に拡大幹部会議を主宰し、長官としての業務を終える予定だ。離任式は行わないという。朴氏はその後、ソウル市長補選への出馬宣言を行うとみられる。

◇文大統領 コロナワクチン生産工場を視察

 文在寅大統領は慶尚北道・安東にあるバイオテクノロジー企業、SKバイオサイエンスの工場を訪問し、新型コロナウイルスのワクチン生産現場を視察した。同社は昨年7月に英製薬アストラゼネカと契約を結び、新型コロナのワクチンを受託生産している。この工場で生産されるワクチンは、韓国国民への接種に使用される。