◇ワクチン副反応226人増え3915人に 接種後の死者計11人

 疾病管理庁を中心に政府の各官庁で構成する「新型コロナウイルス予防接種対応推進団」によると、ワクチン接種による副反応とみられる症状が8日午前0時までに新たに226件報告された。接種後の死者は前日から3人増え、計11人。先月26日にワクチン接種を開始して以降、副反応の報告は累計3915件となった。

◇8日までのワクチン接種者31万人 優先対象者の41%

 新型コロナウイルスのワクチン接種が進むなか、優先接種対象者の4割以上が1回目の接種を終えたことが分かった。予防接種対応推進団は、8日午前0時までに新たに2047人がワクチンの接種を受けたと発表した。これにより、先月26日からの10日間の接種者は累計31万6865人と集計された。2〜3月の優先接種対象者76万3891人のうち約41.5%が1回目の接種を終えたことになる。

◇新規コロナ感染者346人 3日ぶり400人下回る

 中央防疫対策本部は、8日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から346人増え、累計9万2817人になったと発表した。市中感染が335人、海外からの入国者の感染が11人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(416人)から70人減り、5日(398人)以来、3日ぶりに300人台に低下した。週末に検査件数が大きく減ったことが影響したとみられる。

◇次期大統領選候補の支持率で前検事総長1位 32%に急上昇

 韓国社会世論研究所が発表した調査結果によると、次期大統領にふさわしい人物を問う世論調査で、このほど検事総長を辞任した尹錫悦(ユン・ソギョル)氏が最も高い32.4%の支持を集めた。同研究所が1月22日に実施した調査での支持率(14.6%)から17.8ポイント上昇した。大統領選は来年3月9日に実施される。

◇駐日大使 茂木外相といまだ面会できず

 姜昌一(カン・チャンイル)駐日大使が1月下旬に着任して以来、茂木敏充外相との面会を実現できずにいる。姜氏は1月22日に着任し、新型コロナウイルス感染症対策の2週間の待機を経て、先月12日の秋葉剛男外務次官との面会を皮切りに大使としての活動を開始した。駐日大使が着任から1カ月以上も外相と面会できずにいるのは異例。韓国の裁判所が日本による植民地時代の強制徴用被害者と旧日本軍の慰安婦被害者への賠償をそれぞれ日本側に命じた判決に日本が反発し、韓日関係が悪化しているなか、菅義偉政権が韓国への冷遇を示すため意図的に面会を遅らせているとの分析もある。

◇ソウル・光化門広場の西側道路閉鎖 交通渋滞に不満続出

 ソウル市中心部にある光化門広場の工事に伴い、広場を挟み南北に走る世宗大路の西側の道路が6日から閉鎖された。代わりに拡張された東側道路が上下線通行となっているが、最初の平日となった8日午前、一帯は渋滞した。ドライバーだけでなく、バスの利用者や歩行者からも不満の声があがった。