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【巨人】中田翔が根尾の気迫に「普段あいさつに来てくれる時とはやっぱり違います」

2022年8月23日 22時05分

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中田(左)にあいさつする根尾

中田(左)にあいさつする根尾

◇23日 巨人6-0中日(東京ドーム)
 5回に通算1000打点を達成した巨人・中田翔内野手は、「長かったっすかね。15年目ですからね。長かったかもしれないですね」と振り返った。「いろんな経験もしてきましたし、家族も含めて、自分を支えてくれたみなさんのおかげだと思っています。ファイターズファンも含め、ジャイアンツファン、本当にみなさんのおかげだと思います」と感謝の気持ちも口にした。
 記録達成の次の打席、7回1死は大阪桐蔭の後輩である根尾と対戦し、空振り三振に倒れた。11日のバンテリンドームでも対戦し、その時は中飛だった。2度の対戦を振り返っての印象を聞かれると、こう語った。
 「すごく投げっぷりがいいピッチャーだと思います。マウンドでの、何ていうんですか、気迫というか、そういうのは普段あいさつに来てくれる時とはやっぱり違いますからね。すごくいいなと思いながら打席で見てましたけど。いいピッチャーだと思います」
 11日に4番に座ってからは打率3割4分1厘と好調を持続。巨人の4番としての意識を改めて問われると「僕は別に4番と思って胸を張って打席に立っているわけではない。(岡本)和真の状態も戻ってきていますし、それまで僕が仮に4番目を打っているだけであって、みんなでそれまでサポートしようというところだと思うので、和真が戻ってくるまで一生懸命頑張りたい」との思いを語った。

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