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ドジャース・大谷翔平、出た8号!30打席ぶりの一発、ロバーツ監督超えの球団日本出身選手最多

2024年5月5日 10時48分

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大谷翔平(AP)

大谷翔平(AP)

◇4日(日本時間5日)MLB ドジャース―ブレーブス(ロサンゼルス)
 ドジャースの大谷翔平選手は「2番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席でライトへ今季8号を放った。大谷の本塁打は27日のブルージェイズ戦の第1打席以来、30打席ぶり。これで沖縄生まれのデーブ・ロバーツ監督を抜き、日本出身選手の球団最多本塁打記録を更新した。大谷はベンチでロバーツ監督とハイタッチで祝福した。
 27日のブルージェイズ戦(トロント)では7号ソロ本塁打を放ち、ロバーツ監督の記録に並んでいた。ドジャースの日本出身選手の本塁打数は大谷が8本、ロバーツ監督が7本、野茂英雄が4本、前田健太、石井一久が1本となった。
 大谷は22日のメッツ戦で、大リーグ通算176本塁打として松井秀喜さんを抜いて単独最多となった際に「(次は)監督の記録を抜きたい(笑)」などと言及。監督も言及しかえすなど、たびたび2人にまつわる「ネタ」となっていた。
 さらに4日のブレーブス戦前の囲み取材では、デーブ・ロバーツ監督が「翔平が僕にポルシェをプレゼントしてくれた」と、タイ記録のギフトをもらっていたことを明かした。さらに「素晴らしいおもちゃのポルシェをくれたんだ」と続け、ポルシェのミニカーだったことを説明して笑いを誘った。
 大谷は試合前まで打率3割3分6厘、7本塁打、20打点。2試合ぶり出場となった3日(日本時間4日)のブレーブス戦で3打数1安打。1点ビハインドの延長10回に同点適時打を放ち、「カモ~ン」と絶叫するなど存在感を見せていた。(写真はAP)

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