戦国時代や幕末期は、アニメでは人気の舞台設定だ。よく知った歴史上の人物や事件は、創作活動にとって最高の題材である。そこでアニメ!アニメ!では、そんな数多い「時代劇アニメ」の中で、どの作品の支持が高いのか、アンケートを実施した。アンケートでは日本の大正時代までを舞台にしたアニメについて質問を行った。期間は5月12日から15日まで、短い期間にもかかわらず371名からの回答をいただいた。■ 1位は「銀魂」、「るろうに剣心」はOVAの人気も第1位は『銀魂』だ。「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載するマンガを原作に、テレビアニメ、劇場アニメが制作されている。テレビアニメが3月に終了したが、原作がクライマックスということもあり、アニメの新たな展開も期待されているところだ。女性票から圧倒的支持を受け、断トツの1位となった。男性でも2位と男女からの支持の高さが人気の秘密だ。2位は『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』。こちらもテレビアニメシリーズ、そしてOVA、映画が制作されている。なかでも回答者からは1999年に制作された「追憶編」へのコメントが多くみられた。近年は、佐藤健主演の実写映画も話題を呼んだ作品だ。3位は2010年に放送された『刀語』、原作は『〈物語〉シリーズ』の西尾維新による時代小説。4位は乙女ゲーム原作の『薄桜鬼』が入り、5位は原作が高橋留美子の『犬夜叉』が続いた。[好きな「時代劇アニメ」は?]1位 「銀魂」2位 「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」3位 「刀語」4位 「薄桜鬼」5位 「犬夜叉」6位 「戦国BASARA」7位 「信長協奏曲」8位 「忍たま乱太郎」9位 「織田信奈の野望」10位 「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦」(回答期間:2016年5月12日(木)~2016年5月15日(日))
“緑”がイメージカラーのキャラといえば? 3位「ワンピース」ゾロ、2位「黒子のバスケ」緑間真太郎、1位は…<24年版> 2024.5.4 Sat 17:00 アニメ!アニメ!では毎年恒例の「“緑”がイメージカラーのキャ…