TOP ライフスタイル 毎日の献立困ってない?フライパンだけで作れちゃう絶品レシピ4つ

毎日の献立困ってない?フライパンだけで作れちゃう絶品レシピ4つ

2019.10.28

“毎日の献立”って悩みますよね。何品も作ろうとすると、時間もかかるだけでなく、調理器具もたくさん使わなければならないので、片づけも大変ですよね。

そこで今回は、フライパンだけで作れる本格ごはんを4つご紹介。時短のコツも紹介しているので、要チェックですよ!

 

■1:フライパンで作れる『中華おこわ』カット野菜で時短も!

はじめにご紹介するのは『中華おこわ』。

画像:川崎利栄

<材料>
もち米・・・250g
米・・・100g
水・・・100ml
鶏もも肉・・・300g
干しシイタケの戻し汁・・・250ml
鶏ガラスープ・・・小さじ2
酒・・・大さじ1
カット野菜

まずはお米を研いで、2~30分水に浸します。

画像:川崎利栄

これがおいしくできるコツ。この工程を入れることで、芯の無いふかふかしたお米になるんです。

画像:川崎利栄

お米と具材、鶏ガラスープやシイタケの戻し汁などのだしを入れて、蓋をして炊きあげるだけ。

画像:川崎利栄

『中華おこわ』の具となる野菜は、スーパーなどで売っているカット野菜をそのまま使うのもOKです。便利なアイテムを利用して時短に。

 

■2:手軽に作れる!食卓を豪華にする『鯛めし』

ちょっと豪華な献立にしたいときに嬉しい鯛めしも、フライパンで作ることができます。

画像:川崎利栄

<材料>
鯛・・・3切れ
米・・・400g
だし・・・420ml
酒・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ1.5~2
みりん・・・大さじ2

まずは鯛に塩をふりかけ、焼き目ができる程度に焼きます。

画像:川崎利栄

この下準備が、鯛の香ばしさや味わいを引き出してくれます。

画像:川崎利栄

次に、だしやみりんなどの材料とお米を入れ、蓋をして蒸らします。ご飯が炊けたタイミングで先ほど準備した鯛を入れると、ふっくらとした仕上がりになりますよ。

 

■3:フライパンでも蒸せる『生姜蒸し鶏』

続いてご紹介するのは生姜蒸し鶏のレシピ。蒸し鶏というと、蒸し器やお鍋が必要なイメージですが、フライパンでも作れるんです。

画像:川崎利栄

クッキングシートを使うと、フライパンの汚れが最小限に抑えられ、面倒な片付けも簡単に済ませることができますよ。

<材料>
鶏もも肉・・・2枚
生姜・・・30g
酒・・・大さじ2
塩・・・適量

まずクッキングシートの上に鶏もも肉(2枚)をのせて、塩(適量)と生姜(30g)、お酒(大2)を入れます。

画像:川崎利栄

シートとフライパンの間に水を入れて、そのまま蓋をして、10~15分蒸します。

画像:川崎利栄

鶏肉自体の味付けは最初に振る塩と生姜だけというシンプルさでありながら、味がよく染みこんで美味しくなりますよ。

さらに、蒸し鶏につけるタレも、簡単に手作りできるんです!

<材料>
砂糖・・・大さじ3
酢・・・大さじ1.5
生姜・・・20g
しょうゆ・・・50ml
市販のごまだれ・・・大さじ3
ラー油・・・適量
ごま油・・・適量

蒸し鶏を作る時に使った材料や、冷蔵庫にあるような調味料でささっと作ることができてこちらもとっても簡単ですよ。

 

■4:炒めなくても美味しい!フライパンを汚さずに作る『キーマカレー』

画像:川崎利栄

川崎さん流のレシピなら、キーマカレーもフライパンで作ることができるんです!

<材料>(4人前)
牛ミンチ肉・・・300g
玉ねぎ・・・1/2個
片栗粉・・・小さじ1
カレー粉・・・大さじ2
コンソメ(顆粒)・・・小さじ2
ケチャップ・・・小さじ2

画像:川崎利栄

まず、クッキングシートで船のような形を作り、ミンチ肉(300g)玉ねぎ(1/2個)片栗粉(小1)カレー粉(大2)顆粒コンソメ、ケチャップ(各小2)の材料と調味料を入れます。

クッキングシートとフライパンの間に水を入れて、10分ほど蒸せば完成。

画像:川崎利栄

普通のキーマカレーのように、炒めたり煮込んだりする過程もなく楽々にできちゃうんです。味は炒めて作るものと変わらない美味しさ。

画像:川崎利栄

トッピングの卵も一緒に作ることが出来るので時短にもなっちゃいますよ!

 

いかがでしたか? 今回ご紹介したレシピはどれも今すぐ試したくなるほど簡単。下準備や片づけのコツもぜひ参考にしてくださいね!(文/anna編集部)

【画像】
※川崎利栄

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