【赤羽】キレイで入りやすい女子向けバルが増加中

飲んべえの街から脱却!? 女子向けバルでほろ酔い気分

本当に住みやすい街大賞2019」で1位に選ばれた赤羽。湘南新宿ライン、京浜東北線など6路線が利用可能で交通アクセスが抜群。しかも駅の近くには大型スーパーに加え、活気ある商店街があり、親しみやすい人柄と街のパワーを感じられるエリア。少し前は、それこそ“赤提灯(ちょうちん)”系や“せんべろ”系の酒場が多かったことから、昼から酔える街としても有名だった。しかし、近年は女子向きのバルが赤羽に増えているという変化も。

今回、紹介した「グッドミート★バル」は、赤羽のバルの先駆け的な存在で、すでにオープンして9年目を迎える人気店。「店を出したころは、まだ周辺にはバルのような若者向けの店は少なかったですね。赤羽に、これまでになかったワインバルをつくりたくて。この街は、飲むのが好きでにぎやかな人も多いから、肉料理を味わってワイワイできるバルをつくりたいという思いでした。最近ではバルも増えてきて赤羽のバル文化も活性化しています!」とは、同店の近藤浩人店長。

今では、赤羽駅の駅ナカにもできるほど、赤羽の街にバルは浸透。清潔感があって女性一人でもフラリと立ち寄りやすい。そんな店を次のページからチョイスしたので、今度の週末は、赤羽で心地よく酔ってみては?

(画像をクリックすると拡大されます)

グッドミート★バル

東川口の精肉店「グッドミート」直営のワインバル。リーズナブルな価格で肉メニューが食べられるのが魅力で、料理はスパニッシュ&イタリアンがベース。ローストポーク¥680やスパニッシュオムレツ¥480も好評だ。

写真手前から和牛ハツのグリルや宮崎県産黒毛和牛のランプなどが入った本日のグリルの盛り合わせ¥1,814、5種のシャルキュトリが入ったお肉の前菜の盛り合わせ¥950、ピノネール ラ・クーポラ¥5,000(ボトル)の赤ワインを合わせて
19時を過ぎると店内はいっぱいに! 笑顔があふれるなか、誰もが食事を堪能

グッドミート★バル【MAP:A】
住所:北区赤羽1-39-4 サクセス大鵬8番館1F
電話:03-6454-4626
時間:17:00~翌1:00、土16:00~24:00、日・祝16:00~23:30(各LO60分前) 
休み:不定休
席数:42席※喫煙可

グリルミートバル タペオ

ステーキに適したアンガスビーフの5種類の部位を炭火焼きで味わえるバル。名物のトマホークステーキは、赤身と脂身のバランスが絶妙で、オススメのボトルワインと肉(100g)のセット¥3,980も評判だ。

ボリューム満点のトマホークステーキ(300g)¥2,980とピノ・ノワールのフランス産赤ワイン¥5,000(ボトル)
バルの雰囲気が味わえるようにカウンター席もあり

グリルミートバル タペオ【MAP:B】
住所:北区赤羽1-23-2 亀屋ビル3F
電話:03-5939-9107 
時間:17:00~23:30 、金・土・祝前日17:00~翌4:00 、日・祝16:00~23:00(各LO60分前)
休み:なし
席数:55席※喫煙可

スペインワイン+タパスバル 赤羽トレボ

本格的なスペイン料理とリーズナブルなスペインワインが堪能できる。バレンシア産生米から炊き上げるパエリアは3種を用意。また、50種類のスペインワインをそろえ、日替りのグラスワイン\540~も充実。

アットホームな雰囲気の店内
写真手前から地中海風魚介たっぷりパエリア¥3,024(2人前)、おつまみタパスの盛り合わせ5品盛り¥1,598ほか

スペインワイン+タパスバル 赤羽トレボ【MAP:C】
住所:北区赤羽1-19-3 1F
電話:03-6325-7767
時間:17:00~23:00 (LO22:30)
休み:日
席数:16席※禁煙

Nomka

ワインを飲みながら料理をつまんで楽しむのがコンセプト。オーナーの五十嵐祐二さんは、中国料理店でシェフ
を務めた経歴の持ち主。中華をベースにしたおつまみメニューと厳選したワインのマリアージュが楽しめる店だ。

豆のコクが引き立つ鶏のせせり肉のひよこ豆ソース煮¥1,380、シャキシャキの食感が楽しいレンズ豆のサラダ¥680、グラスワイン¥650~
カウンターのみとシンプルな店内

Nomka(ノムカ)【MAP:D】
住所:北区赤羽西1-7-1 ループ館B1
電話:03-5948-4233
時間:18:00~23:00 (LO22:00)
休み:不定休
席数:7席※禁煙

赤バル レッツェ 赤羽店

赤羽にはまだ少なかったバル文化を持ち込みたいと2011年に開業。500~600℃の高温の石窯で焼き上げるナポリピッツァは、マルゲリータ¥518と格安! ワインのほか、世界の樽生ビールなど豊富なお酒も自慢。

厨房をグルリと囲むようにカウンター席がある店内
写真手前から2色のトリュフPizza\1,058、自家製のパテ・ド・カンパーニュ¥626、グラスワイン¥518

赤バル レッツェ 赤羽店【MAP:E】
住所:北区赤羽1-12-4 1F
電話:03-3598-4383
時間:16:00~23:30 (LO22:30)、土・日・祝15:00~
休み:なし
席数:32席※喫煙可

LOCAL STAND 東京バル

日本初の改札内でお酒が飲める店として2011年にオープンしたバル。四国の農園から直送される無農薬や減農薬にこだわった野菜を使用した料理が評判。信州・塩尻で作られている五一わいんなど国産ワインを厳選。

写真手前から杜氏の厚切りベーコンの酒粕漬け¥626、薬味でいただく濃厚丸大豆にがり豆腐¥410、こだわり野菜のオーブン焼き¥626、五一わいん¥680(グラスワイン)
落ち着ける店内

LOCAL STAND 東京バル【MAP:F】
住所:北区赤羽1-1-1 エキュート赤羽1F
電話:03-5939-7437
営業:11:00~23:00 (LO22:15)、日・祝~21:00(LO20:30)
休み:なし
席数:28席※禁煙

地元のグルメや逸品が集まる 北区自慢の「北マルシェ」って?

2か月に1度、赤羽公園または飛鳥山公園にて開催される北マルシェ。北区に店を構えるレストランや地元の人が通う自家焙煎コーヒー店など地域のグルメ店をはじめ、町工場で作られたアイテムなどが集結。地域の人とつながるマルシェとして人気。

赤羽の住みやすいポイント

【赤羽のすごいところ】都心へのアクセス◎
JRの上野東京ライン、湘南新宿ラインなど6路線が停まるので、山手線のほとんどの駅に行きやすい。

【赤羽の名所といえば】にぎやかな商店街!
赤羽一番街商店街と赤羽スズラン通り商店街の2つの活気ある商店街があり、歩いているだけでも楽しい。

【赤羽暮らしのトピックス】教育レベルが向上中
再開発エリアにマンションが増えたことに伴い、小・中学校の教育レベルが上がっているとの声も。

【赤羽の住環境って?】便利スポットが多数
駅前にはスーパーが多数あり、公園や図書館などの公共施設も充実。大人も子供も生活しやすい街だ。

※「本当に住みやすい街Walker Vol.001」より抜粋s

(最終更新日:2021.01.29)
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