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日本ハムの鉄腕・宮西が史上2人目となる250ホールド達成。10年連続50登板までは残り16

2017/08/04

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 北海道日本ハムファイターズの宮西尚生投手は、3日に敵地・ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ戦の6回に2番手として救援登板。
 
 6回に2点リードという場面で登板した宮西は、中村を遊飛・鈴木を二ゴロ・福浦を遊ゴロに打ち取り、10球で1回を無失点に抑える好投を見せ、NPB史上2人目となる通算250ホールドを達成した。
 
 また、宮西はルーキーイヤーの2008年から9年連続で50試合以上に登板。今季も既に34試合に登板しており、10年連続の大台まで残り16となっている。そして、入団から現在まで先発登板は一度もなく、中継ぎのスペシャリストとして長年チームを支え続けてきた。
 
 故障や不調に苦しむ中継ぎ投手が多い中、長年安定した成績を残し続けている鉄腕・宮西は今後もどのような投球を見せてくれるだろうか。
 
 偉業を達成した宮西は、球団を通じて以下のようにコメントを残した。
  
「ここまで積み重ねてこられたのもチームのお陰だと思っています。改めて250回も勝ちゲームで投げさせてもらったことに感謝したいですし、失敗した数が多くある中で信用して起用してくれた監督とコーチ、そして支えてくれた選手、スタッフの皆さんに感謝したいです」