2019.12.31

ジャズに完敗を喫したピストンズのケイシーHC「ジョー・イングルズは本物のスターだ」

オールラウンドなプレーでジャズを攻防両面で支えるイングルズ[写真]=Getty Images
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ジャズは約2か月ぶりに20点差以上をつける快勝、新加入クラークソンも活躍

 12月31日(現地時間30日)に行われたデトロイト・ピストンズとユタ・ジャズによる一戦は、ホームのジャズが後半に抜け出し、104-81でジャズが圧勝した。

 10月27日(同26日)のサクラメント・キングス戦(32点差)以来最多となる23点差で勝利したジャズは、ドノバン・ミッチェルが23得点、12月にトレードで加入したジョーダン・クラークソンが20得点、ボーヤン・ボグダノビッチが17得点、ルディ・ゴベアが13得点19リバウンド2スティール3ブロック、ジョー・イングルズが10得点5リバウンド5アシストをマーク。

 ドウェイン・ケイシーHC(ヘッドコーチ/ピストンズ)は、現役最長の連続試合出場記録を更新するイングルズについて、「彼はスローで、あまり動けない選手のように見える。それにバーテンダーみたいな見た目だが、リーグの中でも本物のスターだ」と『The Salt Lake Tribune』へ言い残した。

 ピストンズではデリック・ローズが20得点4アシスト、アンドレ・ドラモンドが15得点13リバウンド5スティール3ブロックを残したものの、ブレイク・グリフィンルーク・ケナードを欠いた状態でジャズを下すには荷が重すぎたようだ。

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