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NY連銀の年末越え資金供給、4回連続で応札が予定額を下回る

ニューヨーク連銀は30日、年末越えの資金を金融システムに供給する公開市場操作(オペ)を実施したが、応札額はまたも予定額に満たなかった。

  NY連銀がこの日実施したのは、15日物レポオペ(米国債などを担保に資金を供給する買いオペ、満期2020年1月14日)。プライマリーディーラー(政府証券公認ディーラー)からは83億ドル(約9050億円)の応札があった。予定額は350億ドルだった。

  今年の年末を越えるタームレポで応札額が予定額を下回ったのは、これで4回連続。

原題:
Fed’s 15-Day Repo Offering Smaller Than $35 Billion Maximum (1)(抜粋)

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