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新型肺炎、グローバル企業の中国事業を直撃-テスラも生産遅れ見込む

  • イケアは中国の全店舗を一時閉鎖-ラスベガス・サンズ、影響は深刻
  • アップル、中国での店舗休業増す-2月初旬に再開予定

電気自動車(EV)メーカーの米テスラは稼働したばかりの上海工場で生産の遅れを想定していることを明らかにした。米マクドナルドと米スターバックスはすでに中国本土で多数の店舗を休業。その数は合わせて数千店に及ぶ。

  ドイツのルフトハンザ航空を含め、中国路線の運航を停止もしくは減らす航空会社も相次ぐ。新型コロナウイルス感染拡大がグローバル企業の中国事業に及ぼす影響はますます深刻化している。

Views of Shanghai as Virus Cases Soar

上海の路上でも人影はまばら(1月29日)

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原題:Tesla Sees Delays; Apple, McDonald’s Close Stores: Virus Impact(抜粋)

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