Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
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中国経済成長率、1-3月に4.5%に低下も-新型ウイルス深刻化なら
Simon Kennedy-
ブルームバーグ・エコノミクスが03年のSARS流行時を基に推計
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4-6月には持ち直す見込み-20年の年間成長率は5.7%になる方向
中国の新型コロナウイルス感染拡大が国内総生産(GDP)に深刻な影響を及ぼせば、国内経済の成長率は1-3月に4.5%と、昨年10-12月の6%から急低下する可能性がある。ブルームバーグ・エコノミクスが試算した。
舒暢、ジェイミー・ラッシュ、トム・オーリックのエコノミスト3氏が2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)流行時の経験とその後の中国経済の変化を基に算出し、リポートが30日に公表された。
3氏は4-6月には景気が持ち直し、20年の年間成長率は5.7%になる方向だとの見方も示した。従来予想から0.2ポイントの下方修正で、19年の成長率(6.1%)を下回る。
新型ウイルス問題が長期化し4-6月までに封じ込めることができなければ、今年の中国成長率は5.6%に低下するとみている。
原題:
China Seen Slowing to 4.5% in 1Q in Severe, Short Virus Outbreak(抜粋)
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