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【新型コロナ】インド感染者500万人超、トランプ氏ワクチン強気予想

更新日時
  • 新型コロナがNZ財政に及ぼす影響、予想以上に長引く見通し
  • タイ、10月から外国人観光客に特別ビザ発行へ

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トランプ米大統領は15日、新型コロナウイルス感染症(COVID19)のワクチンが4週間以内に準備できる可能性があると語った。

トランプ氏「コロナワクチン、4週間以内にも準備できる可能性」

  インドの新型コロナ感染者が16日、累計で500万人に達した。同国の新規感染は1日最大9万5000人のペースで急増している。感染者数では米国に次ぐ2位で、累計死者数は米国、ブラジルに次いで3番目となっている。

  米ファイザーが独ビオンテックと開発中の新型コロナワクチン候補の大規模治験をモニターしている研究者らは、1万2000人余りが2回目の接種を受けた後でも重大な安全性の問題を報告していない。

ファイザーの大規模コロナワクチン治験、重大な安全性の問題報告なし

  タイは10月から外国人観光客向けに特別ビザの発行を開始する。

  JPモルガン・チェースは、株式トレーディングに携わる従業員が新型コロナ検査で陽性と判明したことを受け、マンハッタンで勤務する一部従業員を自宅に戻した。事情に詳しい関係者が明らかにした。銀行が数カ月続いた在宅勤務から従業員をオフィスに戻そうと取り組む中で直面する問題が浮き彫りになった。

JPモルガン、NYの一部従業員を自宅に戻す-1人がコロナ陽性判明

  ニュージーランド政府によると、同国のリセッション(景気後退)は当初の予想ほど深刻にはならない見通しだが、新型コロナが同国財政に及ぼす影響は予想以上に長引きそうだ。

  米アップルとシンガポール政府は15日、「アップルウオッチ」と「iPhone(アイフォーン)」向けアプリ「ルミヘルス」を使った2年間の国民健康増進計画で提携すると発表した。同計画の一環で、シンガポールの住民は同アプリ内で設定される課題と目標を達成した場合、最大で計380シンガポール・ドル(約3万円)相当の報奨金と金券を受け取れる見込み。

アップルとシンガポール政府、健康アプリで提携-目標達成で報奨金も

  全米の感染者は15日午後時点で前日比0.7%増え、659万人となった。増加率は過去1週間の平均である0.6%を上回った。ジョンズ・ホプキンス大学とブルームバーグ・ニュースの集計データで明らかになった。

  世界の新型コロナ感染者は2940万人、死者は93万3000人をそれぞれ超えた。

  英アストラゼネカとオックスフォード大学は新型コロナワクチン候補の南アフリカ共和国での臨床試験を再開した。

原題:India Cases Reach 5 Million; Trump’s Vaccine Claim: Virus Update(抜粋)

(インドの感染者などを追加して更新します)
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