増えるおうち時間。いつもより料理するようになった!という人も多いのでは?
そこで、BuzzFeed読者に、家族伝来のお料理ハックを教えてもらいました🍳
1. フライパンに食材をたくさん乗せすぎない
フライパンに食材を乗せすぎると、温度が急激に下がってしまい、お肉に良い焼き目が付きません。
天板やオーブン皿の場合も同じ。食材を乗せすぎると、野菜が水っぽくなってしまってこんがりキレイに焼けません。
フライパンや天板にたくさん乗せすぎるより、2回に分けた方がいいですよ!
—redferrj
2. パスタの茹で具合は、壁に投げるか噛んでチェック
スパゲティなどの麺類が茹で上がったかを確認するには、1本取り出し、壁に向かって投げてみましょう。壁に付いて落ちてこなければ、茹で上がっています。
—sometimesijustcanttttt
母に教えてもらったハックは、スパゲティを1本かじってみること。中心に小さな白い点があったら、アルデンテ。
—isabelbermdez
3. パスタの茹で汁は少し残しておきましょう。パスタソースを薄めるときに使えます
—amyj49c450485
4. 鍋でお湯を沸かすときは、蓋をしましょう
これやってない人、意外と多い。
—pwincesspsittacidae
5. 食材は語る。だから耳を澄ませて
食材は、料理の時にさまざまな音を出します。どんな音がするかで、何をすればいいか分かるものです。
—greyladybast
6. 初めて作るメニューはレシピ通りに
次回からは、自分の好みに合わせてアレンジできます。「家庭の味」って、こうして作られるものですよ。
—amyj49c450485
7. でも最終的には、レシピから離れる勇気を持とう!
自分の味覚がしっかりしてきて、料理の腕もそれなりに上がってきたら、レシピを忠実に守る必要はありません。
料理って、いかに創造力を発揮するか。我が家の場合、レシピにはざっくり従うだけ。おかげで、めっちゃおいしい料理ができることもあります。
—musiicgeek
8. クッキーをもっとしっとり・柔らかくするには、へらで叩く
クッキーをオーブンから取り出すときに、へらでやさしく叩きましょう。本当は教えたくない裏技です。
—flosserak
9. ビスケットを作るとき、生地はなるべくいじっちゃダメ
意外かもしれないけど、おいしいビスケットの秘訣は、生地をこねすぎて柔らかくしすぎないこと。
うちの母は若い頃に苦労したから、子どもたちは同じ苦労しないように教えてくれました。
—sarahs4437336cf
10. しっとりクッキーは、食パンと一緒に保存!
焼きたての柔らかクッキーをしっとりと保ちたいなら、クッキーを入れる密封容器に食パンを1、2枚入れてみて。
パンの水分がクッキーを柔らかく保ってくれるので、持ち運ぶときも割れにくい。おばあちゃんの手作りクッキーをかじって歯を折ることもありませんよ!
—SwannieRiver
11. クッキーには、チョコレートチップの代わりに塊のチョコレートを使ってみて
塊のチョコだと、溶けてクッキーになじみやすくなります。
—jashleyr4280a22d2
12. フルーツパイを焼くときは、砂糖をフルーツに混ぜるのではなく、上からかける
パイ作りの名人だったうちのおばあちゃんに教えてもらったフルーツパイの作り方。この作り方で人生変わりました。
砂糖で作ったフィリングとフルーツは、先に混ぜたら絶対ダメ。まとめにくくなるし、これではフルーツにしっかり砂糖フィリングが行き渡りません。
パイ生地の上にまずフルーツのレイヤーを敷き、その上に砂糖フィリングを乗せ、その上にまたフルーツの層を作ります。
その上に残った砂糖フィリングをすべて乗せます。こうすれば、先に混ぜておくよりも簡単に、フルーツと砂糖フィリングを均一にできます。
—zolofangirl
13. 焼き菓子にバナナを使うときは、バナナをローストしてから
バナナブレッドやマフィン、ケーキにバナナを使うときはまず、天板にアルミホイルを敷いて、熟したバナナを150度のオーブンで15~20分焼いてから。
こうすると、風味が良くなります!
—tracey27mccabe
14. ミートボールを柔らかくするには、食パンを混ぜる
食パンにひたひたの牛乳を注ぎ、牛乳がすべて吸収されるまで待ちます。ドロドロのペースト状になったものは、パナードと呼ばれています。
これに牛ひき肉、卵、パルメザンチーズなどを混ぜてミートボールを作ります。
—juliab4a762ec5e
15. コショウは塩ではなくスパイスとして扱って
コショウはスパイスなので、ハーブやスパイスと同じように扱うべき。塩みたいに刺激のない調味料とは違うのです。
—glynisf
16. 加えるのはいつでもできる。取り出すのはムリ
特に、マッシュポテトを作るときの塩と牛乳に言えることです。
調味料を加えるときは少しづつにして、作りながら味を調えて行きましょう。
—melissatestab
17. 卵の白身と黄身を分けるには、殻を活用
ボウルの上で卵を割り、半分に割れた殻の中に黄身を残します。
黄身をもう一方の殻に入れてから元に戻す……を何度か繰り返し、殻には黄身だけが残るようにします。とっても簡単でしょ。
—izabellad
18. ベーコンとソーセージをオーブンで焼くときは、天板に少しだけ水を入れて
ベーコンに水を加えて180度のオーブンで焼くと、油がじんわりと溶けて出ていきます。柔らかさを残したまま、外はパリッと仕上がりますよ。
—threetubersahead
ソーセージの場合も、天板に少し水を加えてからオーブンへ。こうすると、ソーセージが裂けることなく、こんがりと均一な焼き目が付きます。
—pwincesspsittacidae
19. でんぷん質の食べ物を茹でるときは塩を加えて
お米やじゃがいも、パスタなど、でんぷん質の食べ物を茹でるときは塩を入れてみてね。
お米を茹でた後のお湯は塩味のある「重湯」になります。
—jennifersanchezl
20. 黒砂糖がないときは、黒蜜と白砂糖で自作
—jennies4783ed5b8
21. 黒蜜を測るときは、計量カップにクッキングスプレーをシュっとひと吹き
こうすれば、カップに蜜が付いてちゃんと測れない〜なんてことになりません。
—jennies4783ed5b8
22. レモンとライムは、使う前に数秒間だけレンチン
もっと果汁が出るようになります。
—julez1608
23. ホワイトソースにもっと風味がほしいときは、粒マスタードをプラス
小麦粉とバターでホワイトソースを作るとき、粒マスタードをティースプーン山盛り1杯入れてみて。
—freudshock
24. トマトソースの風味を調えるには、砂糖を1〜2つまみ加える
—clfisher
25. チョコレート味のお菓子を作るとき、風味を足すにはコーヒーがお勧め
自宅にあるものなら何でもティOK。ティースプーン1杯のコーヒーに牛乳を少しだけ加えて溶かしたら、小麦粉を入れる前の生地に入れてみて。
—freudshock
26. 「本物のバター」、「質の良いオリーブオイル」、「生のハーブ」を使えば見違える味に
—lsopranzi
27. ピーナツバターは、液体用の計量カップに水を入れて測れば後片付けが楽!
例えばピーナツバターが1カップ必要な場合。大きめの計量カップに水を1カップ入れてから、水が2カップの目盛りになるまでピーナツバターを入れていきます。
ここから増やすことも減らすこともできます。取り出すときも、スプーンを使って簡単。
後片付けは、水を捨ててカップを洗うだけ。カップにピーナツバターが付いていないので楽ちんです。
—januaryshoaf
28. 肉料理に自信がないときは、南米の調味料「サゾン」か「アドボ」がおすすめ
他の調味料で味付けをしたこともあるけど、どうもこれがないと肉料理が寝ぼけた味になる。自分がこの味で育ったからかもしれないけど、いちど試してみて!
—beckichino
29. 最後のハックは、やったことがない何かを試してみること。失敗したって死ぬわけじゃないよ!
—glynisf
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:松丸さとみ / 編集:BuzzFeed Japan