みんなに聞いた「わが家に伝わるお料理ハック」29連発

    おうち時間を使って、料理上手に✨

    増えるおうち時間。いつもより料理するようになった!という人も多いのでは?

    そこで、BuzzFeed読者に、家族伝来のお料理ハックを教えてもらいました🍳

    1. フライパンに食材をたくさん乗せすぎない

    フライパンに食材を乗せすぎると、温度が急激に下がってしまい、お肉に良い焼き目が付きません。

    天板やオーブン皿の場合も同じ。食材を乗せすぎると、野菜が水っぽくなってしまってこんがりキレイに焼けません。

    フライパンや天板にたくさん乗せすぎるより、2回に分けた方がいいですよ!

    —redferrj

    2. パスタの茹で具合は、壁に投げるか噛んでチェック

    スパゲティなどの麺類が茹で上がったかを確認するには、1本取り出し、壁に向かって投げてみましょう。壁に付いて落ちてこなければ、茹で上がっています。

    —sometimesijustcanttttt

    母に教えてもらったハックは、スパゲティを1本かじってみること。中心に小さな白い点があったら、アルデンテ。

    —isabelbermdez

    3. パスタの茹で汁は少し残しておきましょう。パスタソースを薄めるときに使えます

    —amyj49c450485

    4. 鍋でお湯を沸かすときは、蓋をしましょう

    これやってない人、意外と多い。

    —pwincesspsittacidae

    5. 食材は語る。だから耳を澄ませて

    食材は、料理の時にさまざまな音を出します。どんな音がするかで、何をすればいいか分かるものです。

    —greyladybast

    6. 初めて作るメニューはレシピ通りに

    次回からは、自分の好みに合わせてアレンジできます。「家庭の味」って、こうして作られるものですよ。

    —amyj49c450485

    7. でも最終的には、レシピから離れる勇気を持とう!

    自分の味覚がしっかりしてきて、料理の腕もそれなりに上がってきたら、レシピを忠実に守る必要はありません。

    料理って、いかに創造力を発揮するか。我が家の場合、レシピにはざっくり従うだけ。おかげで、めっちゃおいしい料理ができることもあります。

    —musiicgeek

    8. クッキーをもっとしっとり・柔らかくするには、へらで叩く

    クッキーをオーブンから取り出すときに、へらでやさしく叩きましょう。本当は教えたくない裏技です。

    —flosserak

    9. ビスケットを作るとき、生地はなるべくいじっちゃダメ

    意外かもしれないけど、おいしいビスケットの秘訣は、生地をこねすぎて柔らかくしすぎないこと。

    うちの母は若い頃に苦労したから、子どもたちは同じ苦労しないように教えてくれました。

    —sarahs4437336cf

    10. しっとりクッキーは、食パンと一緒に保存!

    焼きたての柔らかクッキーをしっとりと保ちたいなら、クッキーを入れる密封容器に食パンを1、2枚入れてみて。

    パンの水分がクッキーを柔らかく保ってくれるので、持ち運ぶときも割れにくい。おばあちゃんの手作りクッキーをかじって歯を折ることもありませんよ!

    —SwannieRiver

    11. クッキーには、チョコレートチップの代わりに塊のチョコレートを使ってみて

    塊のチョコだと、溶けてクッキーになじみやすくなります。

    —jashleyr4280a22d2

    12. フルーツパイを焼くときは、砂糖をフルーツに混ぜるのではなく、上からかける

    パイ作りの名人だったうちのおばあちゃんに教えてもらったフルーツパイの作り方。この作り方で人生変わりました。

    砂糖で作ったフィリングとフルーツは、先に混ぜたら絶対ダメ。まとめにくくなるし、これではフルーツにしっかり砂糖フィリングが行き渡りません。

    パイ生地の上にまずフルーツのレイヤーを敷き、その上に砂糖フィリングを乗せ、その上にまたフルーツの層を作ります。

    その上に残った砂糖フィリングをすべて乗せます。こうすれば、先に混ぜておくよりも簡単に、フルーツと砂糖フィリングを均一にできます。

    —zolofangirl

    13. 焼き菓子にバナナを使うときは、バナナをローストしてから

    バナナブレッドやマフィン、ケーキにバナナを使うときはまず、天板にアルミホイルを敷いて、熟したバナナを150度のオーブンで15~20分焼いてから。

    こうすると、風味が良くなります!

    —tracey27mccabe

    14. ミートボールを柔らかくするには、食パンを混ぜる

    食パンにひたひたの牛乳を注ぎ、牛乳がすべて吸収されるまで待ちます。ドロドロのペースト状になったものは、パナードと呼ばれています。

    これに牛ひき肉、卵、パルメザンチーズなどを混ぜてミートボールを作ります。

    —juliab4a762ec5e

    15. コショウは塩ではなくスパイスとして扱って

    コショウはスパイスなので、ハーブやスパイスと同じように扱うべき。塩みたいに刺激のない調味料とは違うのです。

    —glynisf

    16. 加えるのはいつでもできる。取り出すのはムリ

    特に、マッシュポテトを作るときの塩と牛乳に言えることです。

    調味料を加えるときは少しづつにして、作りながら味を調えて行きましょう。

    —melissatestab

    17. 卵の白身と黄身を分けるには、殻を活用

    ボウルの上で卵を割り、半分に割れた殻の中に黄身を残します。

    黄身をもう一方の殻に入れてから元に戻す……を何度か繰り返し、殻には黄身だけが残るようにします。とっても簡単でしょ。

    —izabellad

    18. ベーコンとソーセージをオーブンで焼くときは、天板に少しだけ水を入れて

    ベーコンに水を加えて180度のオーブンで焼くと、油がじんわりと溶けて出ていきます。柔らかさを残したまま、外はパリッと仕上がりますよ。

    —threetubersahead

    ソーセージの場合も、天板に少し水を加えてからオーブンへ。こうすると、ソーセージが裂けることなく、こんがりと均一な焼き目が付きます。

    —pwincesspsittacidae

    19. でんぷん質の食べ物を茹でるときは塩を加えて

    お米やじゃがいも、パスタなど、でんぷん質の食べ物を茹でるときは塩を入れてみてね。

    お米を茹でた後のお湯は塩味のある「重湯」になります。

    —jennifersanchezl

    20. 黒砂糖がないときは、黒蜜と白砂糖で自作

    —jennies4783ed5b8

    21. 黒蜜を測るときは、計量カップにクッキングスプレーをシュっとひと吹き

    こうすれば、カップに蜜が付いてちゃんと測れない〜なんてことになりません。

    —jennies4783ed5b8

    22. レモンとライムは、使う前に数秒間だけレンチン

    もっと果汁が出るようになります。

    —julez1608

    23. ホワイトソースにもっと風味がほしいときは、粒マスタードをプラス

    小麦粉とバターでホワイトソースを作るとき、粒マスタードをティースプーン山盛り1杯入れてみて。

    —freudshock

    24. トマトソースの風味を調えるには、砂糖を1〜2つまみ加える

    —clfisher

    25. チョコレート味のお菓子を作るとき、風味を足すにはコーヒーがお勧め

    自宅にあるものなら何でもティOK。ティースプーン1杯のコーヒーに牛乳を少しだけ加えて溶かしたら、小麦粉を入れる前の生地に入れてみて。

    —freudshock

    26. 「本物のバター」、「質の良いオリーブオイル」、「生のハーブ」を使えば見違える味に

    —lsopranzi

    27. ピーナツバターは、液体用の計量カップに水を入れて測れば後片付けが楽!

    例えばピーナツバターが1カップ必要な場合。大きめの計量カップに水を1カップ入れてから、水が2カップの目盛りになるまでピーナツバターを入れていきます。

    ここから増やすことも減らすこともできます。取り出すときも、スプーンを使って簡単。

    後片付けは、水を捨ててカップを洗うだけ。カップにピーナツバターが付いていないので楽ちんです。

    —januaryshoaf

    28. 肉料理に自信がないときは、南米の調味料「サゾン」か「アドボ」がおすすめ

    他の調味料で味付けをしたこともあるけど、どうもこれがないと肉料理が寝ぼけた味になる。自分がこの味で育ったからかもしれないけど、いちど試してみて!

    —beckichino

    29. 最後のハックは、やったことがない何かを試してみること。失敗したって死ぬわけじゃないよ!

    —glynisf

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:松丸さとみ / 編集:BuzzFeed Japan