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暖房器具なしで安心! 今冬の留守番対策はエコを目指そう

冬の留守番は安心安全のためにエコ対策を

寒いときの居場所
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
季節は秋ですが、寒さが本格的になってくる前に、寒さ対策を考えたいものですね。
「いやいや、まだ寒さ対策をするのは早い」と思われる飼い主さんもいるかもしれません……。
が、それは間違いのようですよ。

というのも、猫の祖先は半砂漠地帯に住んでいたこともあり、もともと寒さが苦手なうえに、飼い猫はノラ猫よりも寒暖差が苦手で順応する力が弱いのだそうです。

つまりは、今すぐにでも寒さ対策が必要ということです!

早速、いちばん寒さが心配な留守番どきのための対策を紹介します。安心安全のためにも、暖房器具なしの“エコ”を目指しますよ!

晴れの日は南の窓のカーテンを開けて

お腹まる出しでひなたぼっこ♪
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
冬でも日中なら、南向きの窓からの日差しは相当な暖かさです。
猫はひなたぼっこが大好きなので、冬でも満喫できるように日の入る窓のカーテンを開けておくと◎。

ただ、夕方以降になると冷え込んでくるので帰宅が遅くなるなら薄手のカーテンを閉めておいて。

防寒スポットを作って

部屋の中にあったかい防寒スポットがあると猫が寒さを感じたとき逃げ場所になるのだそう。
「出かけるときは晴れていたのに、天候が激変で雪が降ってきた」なんてときも安心ですよね。

毛布や温かい素材の猫ベッドなど、何でもいいですよ。ほらほら、防寒スポットがあると猫も幸せそうです♡
最近寒いので、テント型のベット買い与えたらさっそく引きこもりました(笑)
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寒くなってきましたにゃ
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寒くなったので布団を2つに折って式パッドを掛けて薄手の毛布2枚で寝床を作ったら毎晩喜んで寝てます(*^_^*)
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寒くなってきたね
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ちなみに… お留守番で気を付けたい3大事故はコレ

暖房器具を使えば、もちろん部屋を効率よく暖められますが、やはり、お留守番どきに使うとなると事故の心配があります。
おもな事故を知っておきましょう。

やけど

ヒーターへの接触でやけどの事故がよくあるそう。
たとえ猫が近付かないように囲いをするなどの対策をしていても、飼い主さんの目がない留守番どきの使用は避けたほうがよさそうです。

感電

猫がコードを噛んで感電を起こすこともあるそう。
お留守番どき、コンセントが必要な暖房器具は使用しないほうがよさそうです。日頃からコードやコンセントには感電防止のカバーをしておいたほうが安心ですね。

脱水

猫は暑くなるとこたつから自力で出るものですが、寝続けた場合などに脱水状態になることもあるとか。
留守にする際は使用を避けるのが正解のようです。

もしくは、出かける直前までこたつを“強”で温めて電源を切るようにしてもいいかもですね。
#寒いときの居場所
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫はこたつが大好きですもんね♡
賢く使いこなしましょう。

愛猫のためにも早速、寒さ対策を考えましょう!

※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
出典/「ねこのきもち」2017年11月号『私と猫の冬ごもり計画』
文/Betty
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