ミッツ・マングローブ「音声あるのに…疑惑を切り崩す追及力が野党にない」菅義偉首相の長男らによる接待問題に持論
2021年2月23日 15時36分
タレントのミッツ・マングローブ(45)が23日、フジテレビの情報番組「バイキングMORE」に出演し、菅義偉首相の長男らによる接待問題について「疑惑を切り崩す追及力が野党にない」と奮起を求めた。
長男は放送事業会社に勤務し、放送事業の許認可権を持つ総務省官僚と会食したとされる。同省局長は衛星放送が「話題になった記憶はない」と発言。その後、会食の音声データが公開され、衛星放送への言及を認めた。局長は20日付で事実上更迭。同省は22日、同省の12人がのべ38件に参加したと発表した。
ミッツは「(総務省の)総理案件という感じがプンプンします。特別枠だったのかなと思う。週刊誌が音声を突きつけているのに、山を動かす追及力が野党にない。最終的にのらりくらり切り抜けた人が勝つ」とこれまでの国会対応を振り返った。
タレントのヒロミも「(官民が)ズブズブなんでしょう。官僚は頭がいいはずなのに、記憶がございません、を子どものころからずっと聞いている。今までそれで成立しているのは、僕らもいけないんでしょうけど、今の時代に言っちゃだめ」。官僚側の稚拙さと同時に「これで官僚生命が絶たれちゃうわけでしょ。命がけで接待を受ける。それを接待している側もすごいよね」と民側も批判した。
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