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「何をしてでも抑える気持ちで…」新米パパの中日・福、鈴木誠也封じで威厳示した!

2020年6月26日 21時54分

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5番手で登板し、1イニングを三者凡退に押さえた福

5番手で登板し、1イニングを三者凡退に押さえた福

◇26日 広島4-1中日(ナゴヤドーム)


 新米パパの中日・福敬登投手(28)が、鈴木誠封じで威厳を示した。9回に5番手で登板。先頭の西川を二ゴロに仕留めると、鈴木誠にはフォームに緩急をつけるなど工夫を凝らし、フルカウントから145キロで遊ゴロ。メヒアも直球でバットをへし折り、三ゴロに打ち取った。
 「鈴木選手は大当たりの打者。ここを締めればリズムが来ると思って、何をしてでも抑える気持ちで投げました」。そう振り返った左腕は、22日に第1子となる長女が誕生したばかり。「かわいい娘のためにも一生懸命頑張ります」とさらなる活躍を誓った。
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