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慶大時代は「得意でした」郡司が東京六大学のライバル広島・森下から本拠地初安打

2020年6月29日 06時00分

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6回裏無死、郡司が左翼線二塁打を放つ。投手森下

6回裏無死、郡司が左翼線二塁打を放つ。投手森下

◇28日 中日3-10広島(ナゴヤドーム)


 途中出場したドラフト4位の郡司裕也捕手(22)=慶大=が本拠地初出場初ヒットをマーク。プロ初の長打にもなった。6回、広島のドラフト1位・森下(明大)の初球の真ん中、142キロのカットボールをフルスイング。左翼線への二塁打を放った。チームにとっても、この試合、初の長打だった。
 郡司と森下は東京六大学リーグでしのぎを削った。「大学時代は得意でした」。舞台をプロに移しても好相性を発揮した。「相性がよかったので打席に立ちたかったです。初長打になりましたし、記憶に残ると思います。次も打ちます!」とコメントした。

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