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「もうフィールドがイメージできる…感動しました」日本ハム・栗山監督が新球場建設地を訪問

2020年6月29日 18時57分

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「エスコンフィールド北海道」のグラウンド予定エリアを視察する日本ハムの栗山英樹監督(中央、球団提供)

「エスコンフィールド北海道」のグラウンド予定エリアを視察する日本ハムの栗山英樹監督(中央、球団提供)

 日本ハムの栗山英樹監督(59)が29日、北海道北広島市で2023年春の開業を目指して工事が進められている新本拠地球場「エスコンフィールド北海道」の建設地を訪問。敷地の造成に従事している約300人の作業員を激励した。
 コロナ禍の中で建設に携わる人をねぎらいたいと思い、オフ日を利用して建設現場を訪れた栗山監督はフィールド予定エリアで「大変な状況の中でいつもありがとうございます。われわれと一緒にぜひ、戦っていただきたいです。素晴らしい球場をつくってください」とあいさつした。作業員からメッセージ入りヘルメットを贈られた。
 その後は、工事関係者の説明を受けながら、北広島市の上野正三市長とともに、建設地で進んでいる工事の進捗(しんちょく)状況を約1時間にわたって視察。現場事務所の壁面に「夢は正夢 最高の球場をよろしくお願いいたします 一緒に世界一になりましょう!」と熱い思いを込めたメッセージを記した。
 視察を終えた栗山監督は「このような状況の中で働いてくださっている方々がいなければ、球場はできない。『ありがとうございます』と一言でも伝えることができて良かった」と作業員へ感謝のコメント。その上で、「(視察して)もうフィールドがイメージできる。感動しました」と感想を述べていた。

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