アロンソ6位に上機嫌「個人的には過去トップ5に入るレース」「僕は今年の鈴鹿をずっと記憶にとどめておくよ」【F1】
2024年4月8日 07時52分
日本GP 第4戦 決勝 7日 鈴鹿サーキット(5・807キロ×53周)
レッドブルがまたしても圧勝し、春開催となった鈴鹿でも強さを見せつけた。王者マックス・フェルスタッペン(26)=オランダ=が当地3年連続のポールtoウインを飾り、今季3勝目(通算57勝目)。セルジオ・ペレス(34)=メキシコ=が2位に続き、早くも今季3度目のワンツーフィニッシュを成し遂げた。フェラーリのカルロス・サインツ(29)=スペイン=が3位に入り、優勝した前戦オーストラリアGPに続いて今季3度目の表彰台に立った。
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5番手スタートから6位に終わったアストンマーティンのフェルナンド・アロンソが上機嫌だ。「数字では表せないが、個人的には過去トップ5に入るレース。(戦闘力が)5番目のチームのクルマでの6位。すごく充実していた。僕は今年の鈴鹿をずっと記憶にとどめておくよ」。マクラーレンやメルセデスと渡り合い、持てる力の全てを費やしてつかんだ順位に、満足そうな笑みを見せた。
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