S2000後継モデルが市販化? ホンダ・スポーツビジョンGTの登場は2019年!?

ホンダのFRオープン『S2000』の後継モデル情報を欧州から入手しました。先日公開されたバーチャルスポーツ『スポーツビジョンGT』との関係が見えてきたので、予想CGを制作しました。

ホンダは7月に「ZSX」の名称を商標登録しており、モックアップも完成しています。これが数年前から噂されている「ベイビーNSX」と思われますが、その後「グランツーリスモ」と開発したミッドシップスポーツ「スポーツ ビジョングランツーリスモ」を公開しています。

 

この「スポーツ ビジョングランツーリスモ」市販型が「S2000」後継モデルとして、登場する可能性が高いようです。そしてその新型モデルに「ZSX」の車名が与えられるのではないでしょうか。

予想CGでは「NSX」デザインを継承するシルエットを持たせました。フロントにはグリルから左右吸気口までつながる、ホンダらしいウイングバーを大胆に配置、その中にコの字型LEDを配置しています。またエアロダイナミクスを向上させる大型フロントスプリッターを装備しています。

100kg以下とも噂される軽量カーボンボディの心臓部には、8速DCTと組み合わされる2リットル直列4気筒DOHC VTEC+ターボで、最高出力は400ps程度とレポートされています。

ワールドプレミアは2019年と予想されます。

(APOLLO)

 

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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