300馬力のマイルドHV搭載!メルセデス・ベンツ Aクラス次期型に「AMG A35」を初設定へ

メルセデス・ベンツのエントリーハッチバック「Aクラス」次期型のハードコアモデル 「AMG」に新たに設定されると思われる「AMG A35」市販型プロトタイプを初めてカメラが捉えました。

ハイエンドモデル「A45」と比較して「A35」は、エアインテークやスポイラー・パッケージも控えめにされている他、クワッドエキゾーストパイプがツインエキゾーストパイプへ変更されるなど、抑えめのエクステリアデザインとなります。

パワートレインは、「E350」にも搭載される2リットル直列4気筒ターボエンジンと組み合わされる48Vマイルドハイブリッドシステム(EQブースト・スターター・ジェネレーター)です。最高出力299ps、最大トルク400Nmを発揮、動力性能は6気筒エンジンに匹敵します。

「A45」が、アウディ『RS3』をライバルとするのに対し、「A35」は『S3』がライバルとなりそうです。

「Aクラス」新型は2018年3月のジュネーブモーターショーが有力で、AMGバージョンの「A45」及び「A35」は、2018年10月のパリモーターショーが予想されています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる