EVシューティングブレークに変身する!? メルセデス・ベンツ SLの次期型情報を入手

●約50年ぶりの大転換!? メルセデス・ベンツのSLの次期型は大幅変貌?

メルセデス・ベンツの2シーターオープンモデル、「SL」の次期型に関する噂を入手しました。

「SL」は、1954年に初代がデビュー。同ブランドが販売する市販車で最も長い歴史を持っている名車です。

1963年の2代目(W113型)では、現在の基盤となる「ラグジュアリー」や「高性能」色を強め、それから38年後の2011年には同ブランドの量産車として初となる、オールアルミモノコックボディを採用した現行モデルへとバトンタッチされています。

現行モデル発売から7年が経過していることもありますが「SL」は販売が急減しており、第7世代となる次期型では、徹底的な見直しが必要とされているようです。

そこで噂となっているのが「AMG GT」次世代型と共有する「MSA」(Modular Sports Architecture)プラットフォームを採用し、ドライバーを重視したモデルへの変換です。そしてもう一つの噂が、シューティングブレーク・スタイルのフルEVモデル『SLE』への進化です。

入手した予想CGでは、フロントグリルには、スマート「ビジョンEQコンセプト」を彷彿させるメッセージ・ディスプレイを装備。スピード感あるブーメラン型ヘッドライト、テールライトを組み込んだリアウィンドウなど近未来デザイを特徴としています。

SL次期型は2021年から2022年に登場が予想されており、早ければ2019年内にもプロトタイプ実車をスクープできるかもしれない。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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