アウディ史上最強のホットハッチ、新型「RS3」は2021年デビュー!

■アウディのホットハッチ「RS3」は、430馬力でAMG「A45」を凌駕

アウディは現在、欧州Cセグメント「A3」ファミリーの新型モデルを開発中ですが、その最強モデルとなる「RS3」市販型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。

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アウディ RS3 市販型プロトタイプ

ニュルブルクリンクサーキット付近で捉えたプロトタイプは、フェンダーフレアを装着するほか。ブーメラン型のヘッドライト、専用デザインパターンを持つワイドグリル、大型サイドエアインテークを装備。リアエンドでは、再設計された薄型のLEDテールライト、楕円形の大型ツインエキゾーストパイプ、ディフューザーなどアグレッシブなスタイルが確認できます。

足回りには、ワイドなロープロファイルタイヤ、大型ブレーキキャリパーを備えたフロントブレーキローダーなども装備しているようです。

アウディ RS3外観_010
アウディ RS3 市販型プロトタイプ

現行モデルのパワートレインは、最高出力400ps・最大トルク480Nmを発揮する2.5リットル直列5気筒TFSIエンジンを搭載、0-100km/h加速は4.1秒で駆け抜けます。一方新型モデルでは、メルセデスが誇る最強ホットハッチ「AMG A45S」の421psを凌駕する430psとも噂されています。

新型A3ファミリーには、VWグループ最新の「MQB Evo」プラットフォームを採用、全モデルのホイールベースが延長されます。ハッチバックでは、より目立つショルダーラインを備えた進化的デザインとなることが予想されます。

室内では、12.3インチのデジタルクラスタと10.1インチのインフォテイメントシステムを搭載。突出したレジスター、角張ったダッシュボード、新しい照明ユニットなどスポーティなデザインが期待できそうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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