BMW が2ドア・シューティングブレークを発売!? エクステリアを大胆予想

■ベースは新型4シリーズ、高性能モデル「440i xDrive」は最高出力382ps

BMWは新型「4シリーズ」ファミリーを開発中ですが、早くもシューティングブレーク設定の噂を入手、デザインを予想しました。

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BMW シューティングブレーク 予想CG

予想CGを提供してくれたのは、デザイナーのVladimir Panchenko氏です。実用性が高いはずのシューティングブレークですが、同氏は大胆にも2ドアで制作、しかもヘッドルームに影響を与えるクーペスタイルを提案し、「BMW クーペ」と命名されています。

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また先日発表したばかりのEVモデル「i4コンセプト」は、フロントバンパー下部まで伸びる大型キドニーグリルを装備していましたが、あえて通常サイズにしているほか、i4と似たLEDデイタイムランニングライト、アグレッシブなコーナーエアインテーク、電子ミラー、スポーティなクーペルーフを特徴としています。

4シリーズ次期型のパワートレインは、エントリーモデルに1.5リットル直列3気筒ガソリンターボエンジン、上位モデルには最高出力258psを発揮する新開発の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンほか、2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボエンジンなどのラインアップが予想されます。

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さらに高性能モデル「440i xDrive」には最高出力382ps、最大トルク500Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボエンジンを搭載。頂点に君臨する「M4」は「M3セダン」と共有する同社の3.0リットル直列6気筒「S58」エンジンを搭載予定で、最高出力は510ps、最大トルクは598Nmを発揮するとみられています。

このアグレッシブな2ドア・シューティングブレークに「M」モデルが設定されれば、ニッチながら大ヒットの予感です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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