甘くて優しい台数限定車。光岡・ビュートに特別仕様車「カフェラテ」が登場

●可愛らしさ、上質さ、癒しをテーマにした「カフェラテ」

光岡自動車の主力コンパクトセダン「Viewt(ビュート)」およびハッチバックタイプの「Viewt なでしこ(ビュート なでしこ」に、台数限定の特別仕様車「Caffe Latte(カフェラテ)」を設定し、4月17日(金)より全国一斉発売となります。

MITSUOKA Viewt Caffe Latte
「ビュート」と「ビュートなでしこ」台数限定の特別仕様車『Caffe Latte』(カフェラテ)

光岡ブランドの最量販ロングセラーモデルとなるビュートは、日産マーチをベースにクラシカルな内外装を施した4ドアセダンモデルで、1993年に初代が登場し、2012年に3代目(現行モデル)に進化しました。ビュートなでしこは2015年に追加された5ドアハッチバックモデルとなります。

MITSUOKA Viewt Caffe Latte
光岡ビュート カフェラテ リアビュー。1993年の初代登場から27年が経ち、ベースモデルとなるマーチのモデル進化に合わせ3世代にモデルが変わっているものの、基本デザインは変わらない
MITSUOKA Viewt nadeshiko Caffe Latte
光岡ビュートなでしこ カフェラテ リアビュー。リア部はベースの造形をそのまま使用しているため、ビュートなでしこの全長はビュートに比べ535mm短い

今回の特別仕様車は、ミルクたっぷりで甘く癒される「カフェラテ」をデザインコンセプトに可愛らしさ、上質さ、癒しをテーマとしたモデル。

MITSUOKA Viewt Caffe Latte
通常はオプション設定となっているクラシックインパネ」だが、この「カフェラテ」では標準装備となり、この専用色のクラシックインパネが装着される

ボディカラーにはベージュ系専用色「カフェラテ」を設定して、専用エンブレムをフロントのラジエターグリルバッヂとリヤに貼付。足元にも可愛らしさを表現するクリーミーホワイトの「カラードホイール」を採用しています。

MITSUOKA Viewt Caffe Latte
前席シートも通常はオプション設定となるレザーシートが標準で装備される。この「カフェラテ」専用の刺繍入りレザーシートとレザーの専用カラードドアトリムとなる

インテリアでは、通常メーカーオプション設定となる「クラシックインパネ」「レザーシート」「カラードドアトリム」を標準装備としています。また、専用色の木目調パネルや同系色のレザーでまとめ、運転席および助手席シートには専用ロゴの刺繍を施しています。

MITSUOKA Viewt Caffe Latte
フロントグリルセンター上部には、光岡伝統のモデル専用グリルバッヂが装着される。リアにも専用エンブレムが装着される

ボディサイズは、ビュートが全長4515×全幅1680×全高1550(4WD車は1560)mm、ビュートなでしこはが全長3980×全幅1665×全高1515mm。価格は「ビュート カフェラテ」が299万2000円〜373万4500円(税込み)、「ビュートなでしこ カフェラテ」が254万1000円〜333万8500円(税込み)となります。

それぞれ台数限定での販売となり、それぞれ「ビュート」が35台、「ビュートなでしこ」が15台となります。

この記事の著者

青山 義明 近影

青山 義明

編集プロダクションを渡り歩くうちに、なんとなく身に着けたスキルで、4輪2輪関係なく写真を撮ったり原稿書いたり、たまに編集作業をしたりしてこの業界の片隅で生きてます。現在は愛知と神奈川の2拠点をベースに、ローカルレースや障がい者モータースポーツを中心に取材活動中。
日本モータースポーツ記者会所属。
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