寅(とら)年
3月24日(火)～4月22日(水)の運勢
“身を守る”ことが大テーマだった先月に続き、この時期も慎重さを要する風向きです。
まず注意したいのは健康面。
偏った食生活が運気を下げてしまいそうです。
例えば、炭水化物でお腹を満たすだけの食事。あるいはサラダばかりなど単品だけを摂り続けるダイエットメニュー等々が胃腸の不調につながりそう。
それが原因で、踏ん張りどきにチカラを発揮できなかったり、せっかくのチャンスを逃したり……という結果を招くことが。
不安定期を乗り切る資本は、自身の健康。
免疫力がつく食材を選び、バランスのよい食生活を心がけましょう。
また、お金の管理にも気をつけたい時期でもあります。
異性からの頼みを断れずにお金を貸したり、儲け話に乗って損をしたり……ということが起きやすい模様。
悪人は前のめりな様子や隠し切れない野心を嗅ぎ付けてくるもの。恋愛を含めた対人面では“無欲”な姿勢を意識すると、悪い虫を寄せ付けずに済みます。
この時期にオススメの開運行動は“知の蓄積”。
人混みを避けた方がいい時節柄でもあるので、家にこもって読書に耽ったり、語学や資格の勉強などのインプットに励むと、得られるものが多数。
また、この時期にお参りにいくなら、吉方位の北と南にある寺社へ。
金運が良くないと感じているなら、この方角の銀行で口座を開設するのも開運に。
避けたほうがいいのは、東と西。
旅をするならデンマークがパワースポット。
ただ、今は海外旅行が難しい時期なので、国のなりたちや文化について調べて知見を深めたり、プロダクトデザインに触れるなどの方法で、デンマークという国を身近に感じてみるだけでも。
そして、外出する際は、車やバイク、自転車に乗る人は、引き続き安全に留意しましょう。
この時期、相性がいいのは、卯(うさぎ)、辰(たつ)、亥(いのしし)年の人。距離を置いたほうがいいのは、巳(へび)、申(さる)年の人。
※次回更新日は4月20日(月)
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※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2020.03.19(木)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
