STU48が絶叫VR映画体験「想像以上にリアル」 落下シーンで悲鳴も

VR映画を体験したSTU48の(左から)石田みなみ、今村美月、田中皓子、土路生優里、薮下楓=東京・新宿バルト9
VR映画体験を終え、笑顔を見えるSTU48の(左から)石田みなみ、今村美月、田中皓子、土路生優里、薮下楓=東京・新宿バルト9
VR映画を体験するSTU48の(左から)石田みなみ、今村美月、田中皓子、土路生優里、薮下楓=東京・新宿バルト9
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 瀬戸内7県を本拠地とするアイドルグループSTU48のメンバーが26日、都内で行われたVR映画事業についての説明会「VRCC事業概要・コンテンツ発表会」に出席した。登場したのは石田みなみ(19)、今村美月(18)、田中皓子(22)、土路生優里(19)、薮下楓(17)の5人。7月2日から新宿バルト9で始まる先行体験上映のラインナップのうちの1作を5人は楽しんだが、その臨場感、リアリティーに思わず歓声や悲鳴をあげていた。

 学校を舞台にしたアニメ作品「夏をやりなおす」を視聴した。「ロッカーが…」、「景色も~。すごいすごい」と報道陣の目も気にせずに歓声を上げていた5人。落下するカメラワークのシーンでは「キャー!!」「落ちる~」と大騒ぎだった。

 土路生は「上をみたら空があって、外の景色をみたら校庭があって、掃除用具の中を見たらほうきがあったり。自分が想像していた以上にリアルな世界にいるような感覚がして。本当に教室の中にいるような感じがして青春時代を思い出しました」とまだ19歳ながら昔を懐かしみつつ、VRの魅力を語った。薮下は「ファンの方1人に対して、みんなで近くまでいってアピールするっていうのが普通のライブとかでは絶対できないなというのがあるので、VRの世界とかでSTU48のみんなで挑戦してファンの方に楽しんでいただけるやつにできたらいいかなと思います」と自分たちの活動に取り入れられる日が来ることを期待していた。

 7月2日からの先行体験上映は約1カ月間の実施予定で、人気アニメのエヴァンゲリオンから「evangelion:Another Impact(VR)」、また「おそ松さんVR」が「夏をやりなおす」との3本立てで上映される。

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