オリックスのドラフト1位・太田椋内野手(天理)は8日、大阪市此花区の青濤館に入寮した。
年末年始は父で打撃投手の暁氏とキャッチボールしていたと言う。「父からは“しっかりあいさつするように”と言われました」と初々しい笑顔を見せていた。
同じくドラフト1位で指名された中日・根尾、広島・小園について問われると引き締まった表情に変わった。「負けてはいけない存在だと思います。高校の時は勝てる存在じゃなかった。プロに入って勝てるように頑張りたい」と話していた。
9日から舞洲バファローズスタジアムで新人合同自主トレが始まる。