富田靖子 稽古でもう涙「母親だったら、あの時代に…」

 女優の富田靖子(49)が4日、東京・紀伊國屋ホールで、俳優・松下洸平(31)との二人芝居「母と暮せば」(5日初日)の会見を行った。

 富田演じる助産婦が、1945年に長崎の原爆で死去した息子(松下)の幽霊と再会する物語。7年ぶり舞台の富田は舞台稽古から涙を流す熱演ぶりで、「母親だったら、あの時代に(子供を)産んで良かったかを考える。自分が生まれなかったら、この子も生まれなかったとか。そう考えると、1回1回の公演を大切にやらないと」と語り、涙ぐんだ。

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