ロッテ、名物ウグイス嬢が場内アナウンス1700試合到達「これからも元気よく声を」

 「ロッテ-ソフトバンク」(18日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの名物ウグイス嬢として知られる谷保恵美さんが、場内アナウンス1軍公式戦担当試合数1700試合となった。

 また、場内アナウンス1軍公式戦担当の連続試合担当は現在、1494試合。間もなく1500試合連続担当(中止がなければ6月1日の広島戦で到達)に達成する。

 谷保さんの場内アナウンス担当一軍デビューは91年8月9日の日本ハムファイターズ戦(川崎球場)だった。

 谷保さんは「入社2年目から場内アナウンスの仕事をさせていただき今年で28シーズン目。日々、体調管理に気をつけながら、ここまでたどり着くことができたと思います」と振り返った。

 また、「本日は出勤時からファンの方に声をかけていただいたり、いろいろな方から『おめでとうございます』と言っていただき、本当にうれしかったです。ここまで来られたのもファンの皆さま、そして周りの皆さま方の支えがあったからだと思っています。これからも感謝の気持ちを込めて元気よく声を出していきます」と気持ちを新たにしていた。

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