稀勢の里が夏巡業に参加 基本動作繰り返し、土俵には上がらず

 「大相撲夏巡業」(29日、大垣市総合体育館)

 大相撲の夏巡業が始まり、左大胸筋の負傷などで8場所連続休場中の横綱稀勢の里(31)=田子ノ浦=が参加した。朝稽古では四股、すり足など基本動作を入念に行ったが土俵には上がらなかった。

 稽古の後は横綱土俵入り。最後の取組では横綱鶴竜(井筒)とガップリ組み合い寄り切った。打ち出し後は取材に応じることなく、会場を後にした。

 稀勢の里は先場所、全休を決めた際、「もう一つ二つ欲しいというのがあった。自分の気持ちが納得がいかなかった」と復活へあと一歩の確かな手応えがあることを明かした。

 先場所前、九重部屋に出稽古した際、横綱白鵬(宮城野)と実現した三番稽古。2勝8敗と負け越したものの「目覚めた」と、心身とも勝負魂が呼び覚まされた。

 この日、風呂場で対面した白鵬が「またやろうか?」と声をかけると「お願いします」と稀勢の里は応じたという。今巡業中にも両雄ぶつかる稽古が再び実現する可能性はある。

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