元SMAP3人の新事務所社長・飯島三智氏が取材対応 香取の退所後初イベントで

香取慎吾
帰り際に記者の質問に答える香取慎吾=東京都港区のスパイラルホール(撮影・出月俊成)
自身の作品を背に解説する香取慎吾(中央)=東京都港区のスパイラルホール(撮影・出月俊成)
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 元SMAPの香取慎吾(40)が13日、東京・表参道のスパイラルホールで、同日開幕した「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー」(31日まで)のレセプションに出席し、9月にジャニーズ事務所を退所して以来、初めて公の場に姿を見せた。この日はSMAPの“育ての親”とされ、香取らが所属する新事務所「CULEN(カレン)」の社長を務める飯島三智氏もイベントに随行。終了後は報道陣の取材に応じた。

 今後の香取の活動については「作家に専念するということはなく、芸能活動もこれまで通りやっていきます。仕事のオファーがあれば、どんどんやりたい」と意欲的。事務所の立ち位置に関しては「モノを作ったり、テレビに出たりするときの窓口になる。クリエイティブな面を一緒にやっていく、ビジネスパートナーという存在だとお考えください。彼らの意見もちゃんと聞きつつ…。かなり何年も(一緒に)やってますから」と説明した。

 また、香取と稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)が立ち上げた公式サイト「新しい地図」で、今月16日に本格始動すると予告したことに関しては「サイトの新しいコンテンツを始めるなどします」と明らかに。一部で3人以外のタレントが「CULEN」に所属すると報じられたことには「全然ないです。今はまだバタバタしているんで、もっとちゃんとしてから」と否定した。

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