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肥満犬が食事制限ダイエット!絶対に外してはいけないポイントとは?
適量以上のドックフードは与えてはいけない
素人の勝手な判断で量の大小を決めるべきではなく、定められた量を的確に与えるようにしましょう。ダイエットをスタートさせる第一歩として、きちんとパッケージに記載された内容を熟読し、まずは適量を再確認してみてください。
手作り食で肥満になることも
ドックフードには、防腐剤などの一般的には懸念される成分が確かに含まれています。しかし、犬にとって必要な成分(タンパク質・繊維質・ビタミン・ミネラル)がきっちり含まれており、余計な成分(油分・炭水化物)を極力抑える工夫がなされています。つまり、犬の健康を科学的根拠に基づいて作られたものなので、自宅で体調管理をするには最適と言えるわけです。
しかし、そんなドックフードにも注意が必要。経済的ではあるものの、ビッグサイズのドッグフードは一度開封すると酸化が始まるというデメリットを伴います。できれば、1週間から長くとも2週間程度で食べ切れるサイズのドックフードを購入するようにしましょう。
おやつの慣習を絶たないと水の泡
どんなに甘え声を出されても、心を鬼にしてこれまでの慣習を断つべきなのです。犬は、普段おやつをくれる人のことを、「吠えればおやつをくれる人」と思っています。ダイエットを実現するためには、「吠えればおやつをくれる人」から「吠えてもくれない人」への変化が必要です。
近づいてくる犬の気持ちに応えてあげられないのは、心苦しいと思いますが、甘やかして肥満を解消できないことこそが、愛犬を苦しめてしまうことになることを認識すべきです。
文/kuroko
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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