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犬にまつわる“県民性”を大調査!日本各地、犬との暮らしはこんなに違う

地域によって気候や文化が異なる日本では、都道府県ごとに“県民性”があるといわれています。そこで今回は、「犬にまつわるアレコレ」をテーマに、都道府県や地方別のランキングを作ってみました! あなたの県もランクインしているか、一緒に見ていきましょう♪

愛犬に通販でお金をかけている県は?

かわいいトイ・プードル
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
1位 滋賀県
2位 千葉県
3位 愛媛県
4位 熊本県
5位 徳島県
日本通信販売協会が2017年におこなったアンケートによると、1年間で通販での犬用品購入額が高かったのは、滋賀県で41,955円。全国での平均額が15,612円ということを考えると、なんと平均より約2.6倍ものお金をかけているようです!

滋賀県は県民所得が全国2位で、持ち家率が17位。比較的お金に余裕があること、家の敷地のスペースにゆとりがあることなどから、犬を飼いやすい環境という点が影響しているのかもしれませんね。

ペット家電の○○が普及している地方は?

ヒーターで温まるトイ・プードル
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
1位 中国地方
2位 北陸地方
3位 近畿地方
4位 東海地方
5位 関東甲信地方
環境省のデータによると、家庭内でペット用の保温ヒーターを使用している世帯数の割合は、中国地方が1位。中国・北陸・近畿地方は家電好きの人が多く、ペット用保温ヒーターだけでなく、ドラム式洗濯機などの普及率も高いのだとか。
同様に、電力の消費量も北陸を中心に多く、家電を使うことにも前向きのようです。その傾向が愛犬に対しても見られるのでしょうね。

しつけの需要が高いのは、やはりあのエリア!

散歩中の犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
1位 神奈川県
2位 東京都
3位 山梨県
4位 静岡県
5位 千葉県
環境省に登録された動物取扱業者のうち、しつけなどの「訓練施設」として登録された場所の割合もランキングにしてみました。
人口10万人あたりで割合が高い県を見ていくと、1位は神奈川県、2位は東京都に。都市部はしつけの施設が多く、需要も高い傾向があるようです。
都市部はマナーにおいて慎重さが求められがち。そのうえ室内飼いも多いので、吠え声などの困りごとを解決したい人が多いのかもしれません。

都道府県ごとにいろいろな違いがあった!

笑顔の柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
「犬にまつわる傾向には地域によって差が出る」というのは、少し意外に感じた人もいるのではないでしょうか。しかし考えてみると、確かに所得や持ち家率などの違いは、愛犬の暮らしにもさまざまな影響を与えそうですよね。
都道府県別のいろいろな違い、もっと探してみるのも面白いかもしれません♪
参考/「いぬのきもち」2020年1月号『犬にまつわる傾向を、47都道府県別で大調査! 日本全国犬民性Show』(監修:統計ジャーナリスト 久保哲朗先生)
文/松本マユ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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