白いちごも！都内＆東京近郊イチゴ狩りスポット4選【2024年】

「府中いちご狩り園」は、分倍河原駅から徒歩8分の場所にあります。京王線新宿駅から特急電車に乗って約30分の、“電車で気軽に行けるイチゴ狩り園”です。

取り扱っているイチゴは、ジューシーで甘みと酸味がほどよく調和した「ゆめのか」と、きれいな形と中までしっかり赤色がついている「よつぼし」。隣接したいちごカフェでは、同園とれたてのイチゴを使ったパフェやタルトなどのイチゴをあしらったスイーツも楽しめます。

利用料金は大人3,000円、子ども（3歳以上小学生未満）1,700円、2歳まで無料。30分間イチゴが食べ放題で、かつ練乳とチョコレートがかけ放題となっています。

開催期間は、1月上旬～5月末までを予定。公式サイトより完全予約制となっているため、「せっかく訪れたのに混んでて断念」なんてこともなく安心ですよ。

君津駅よりバスで15～25分の場所にある「大竹いちご園」。ここでは、「紅ほっぺ」「淡雪」「おいCベリー」「かおり野」「ほしうらら」「よつぼし」「あまえくぼ」「スターナイト」「すず」と、全部で9品種のイチゴを栽培しています。

中でも注目は、白イチゴ「淡雪」。完熟しても外側は薄いピンク色で、中は真っ白なので白イチゴと呼ばれています。そのお味は甘みがたっぷり！

淡雪は、全国的に生産量が少ない価値あるイチゴなので、生育状況や入園時間等でお目にかかれない場合もあります。

利用料金は、4月5日（金）まで30分食べ放題で小学生以上2,500円。4月6日（土）～5月上旬までは、2,000円になります。

入園時間によって事前予約枠と当日現地受付枠をそれぞれ設けているため、詳細は公式サイトでぜひ確認を。

東関東自動車道の千葉北ICから約25分の場所に、観光農園「金子苺園」はあります。ほかのイチゴ狩り園同様に高設栽培を行っているため、しゃがんだり屈んだりせずに摘み取りができます。

取り扱うのは、3品種。全体的に美しい紅色をしていて甘みと酸味がほどよく調和した「紅ほっぺ」、果汁が多く甘みが強め、名前の通り香りの良さが特徴の「かおりの」、果皮が少しオレンジがかった明るめの赤色で、円錐形のきれいな形をしており贈答用としてもオススメの「弥生姫」です。

1月6日（土）～3月3日（日）までが2,500円、3月4日（月）～4月7日（日）までが2,300円、4月8日（月）～5月6日（月・祝）までが2,000円、5月7日（火）～終了までが1,500円（いずれも小学生以上1人あたり）。

電話やネットにて事前予約を受け付けています。

「『オズの国のストロベリーハント』～フローズンストロベリーとドロシーのホットチョコレート～」は、千葉県八千代市にある関東最大級のバラの庭園「京成バラ園」に2021年12月にグランドオープンしたイチゴ狩り施設です。東葉高速鉄道の八千代緑が丘駅から徒歩15分というバツグンの立地が魅力です。

普段は入ることのできないバラ園のバックヤードにある特別温室が公開されています。ストーリーに触れながら、今までにないエンターテインメント型のイチゴ狩りを楽しむことができます。

今年は、「ベリーポップ すず」「恋みのり」「よつぼし」「紅ほっぺ」の4品種のイチゴを摘むことができます。

イチゴ狩りは、4月30日（火）まで開催予定。「平日お得プラン」（2種）、「土・日・祝祭日プラン」などを用意しているので、事前に公式サイトを確認するのをお忘れなく。

オススメの「平日お得プラン」には、口どけの良いとろける生チョコレートを、しっとり濃厚なチョコレート生地で包んで焼き上げた「フォンダンショコラ付プラン」も用意。

ネットでの事前予約制となります。参加料は大人1人あたり3月まで2,800円、4月は2,500円、平日は300円割引になるプランもあります。