月曜 よる9時「海月姫」
運転手の花森（要潤）から「天水館の買収100パーセント決まるみたい」だということ、父の慶一郎（北大路欣也）がパーティで「天水地区の再開発に賛成派であることを表明する」予定だと聞いた蔵之介（瀬戸康史）。天水館の買収を阻止すべく、父のパーティが行われる日にファッションショーを開催を提案。
ファッションショーに向けて準備を始める。
素人集団に、心強い助っ人が顕れる。人形のブライスマニアのあいだでは有名なドレス職人、ノムさん（安達祐実）だ。
「虫ケラ服（人間の服）作るのはポリシーに反しましゅ」と言いながらも、月海（芳根京子）のデザインしたクラゲのドレスを「かなり良いでしゅ！」と一目で気に入ってくれた。
ノムさん、人形を愛する年齢不詳の不思議ちゃん。感情の起伏が激しい。
原作者の東村アキコも「主に泣いてますに続き一度ならず二度までも‥‥こんな役をやらせてしまって申し訳ない！！しかし東村作品にはやはりあなた様の力が必要‥！！安達祐実様ああああああああああああ」」とツイート。 『主に泣いてます』のゆっこも感情の幅が激しいぶっ飛んだ役柄だった。
ファッションショーの会場さがしは蔵之介が担当。しかし父の妨害のせいでなかなか見つからない。
蔵之介（瀬戸康史）は父（北大路欣也）に「どういうつもり？」と詰め寄る。が、父は「妨害しているのは蔵之介も同じだ」とにべもない。
父「そんなに私のことが嫌いか。わざわざ『祝う会』にショーをぶつけようとしている」「何がしたいかわからんが、やりたいことがあるならそれ相応の力を持ってからにしなさい」
蔵之介「親父には一生かかったってわかんないよ。俺のやりたいことなんて」
政治家の跡取りとして鯉淵家に引き取られた愛人の子である蔵之介。
父からすれば何不自由なく大切に育てたのになぜ反発するんだと思っているのかもしれない。
ファッションショー当日。会場は月海のアイデアで天水館。
前回MVを手伝った蔵之介の後輩（最上もが）がショーの準備や撮影を手伝ってくれている。
「先日はこっちが手伝ってもらっちゃってたんで。そのお礼です！」
第1話では「おしゃれ人間」に対し全くコミュニケーションが取れなかった月海が、「おしゃれ人間」の後輩と自然に打ち合わせをしていた。
引きこもっていた月海たちが、徐々に世間とつながっていく。
そのころ蔵之介は父のパーティに参加していた。
ファッションショーの開始時間になっても天水館に来ない蔵之介に尼～ずたちはやきもき。
子供の頃「殺し屋」「竹ぼうき」と残酷なあだ名をつけられたことがコンプレックスになって「人前に立つなんて絶対嫌」と言っていたまやや（内田理央）もショーモデルとして奮闘。美しいまややに客席から歓声があがる。
しかしモデル一人でショーを回すのは無理があった、途中でダウンしてしまう。
しかもメインのドレスにジュースがこぼれてしまい、大ピンチ！
あわててドレスを洗い、ドライヤーを近所に借りに行く（これも以前の月海には考えられない行動力）。
トラブル処理は長い休憩時間となる。
ファッションショー、失敗か…。
諦めムードが漂い始めたその時、ようやく蔵之介到着。
父のパーティの客を大勢引き連れ来た。
ファッションショー再開。
月海は「ドレスを身にまとった蔵之介さんはこのお城を守ってくれる強くて美しいお姫様。」と感じる。
ショーは無事成功、フィナーレを迎える。
蔵之介は自分が鯉淵慶一郎の長男であることを発表。さらに天水館再開発に反対だということもアピールする。
「ここは私たちのお城なんです。ここでずっとドレスを作りつづけていたいんです。だから私たちは再開発に反対します。」
「地上げ屋にここを買い取られる前に、ドレスをたくさん売って、ここを買い取って天水館を残したいと思っています。」
真っ先に拍手したのは弟の修（工藤阿須加）。やりたいことをやってのける兄への拍手。
ショーが終わり、静かになった天水館。
蔵之介は必ず来ると信じながらも「蔵之介が来ない間不安だった」と月海。
月海に思わずキスしてしまう蔵之介。
…をぐうぜん目撃してしまう修。
わー。5話でようやく三角関係に進展が！
今夜６話から第二章突入。
海月姫 フジテレビ系 よる9:00
FOD見逃し配信
【キャスト】
芳根京子／瀬戸康史／工藤阿須加／木南晴夏／松井玲奈／内田理央／富山えり子／泉里香／安井順平／要潤／床嶋佳子／北大路欣也
【原作】東村アキコ『海月姫』講談社
【脚本】徳永友一（「HOPE～期待ゼロの新入社員」、「僕たちがやりました」）
【演出】石川淳一／山内大典
【オープニング曲】「Goサインは1コイン」カフェラテ噴水公園 feat.にゃんこスター
（イラストと文 まつもとりえこ）
運転手の花森（要潤）から「天水館の買収100パーセント決まるみたい」だということ、父の慶一郎（北大路欣也）がパーティで「天水地区の再開発に賛成派であることを表明する」予定だと聞いた蔵之介（瀬戸康史）。天水館の買収を阻止すべく、父のパーティが行われる日にファッションショーを開催を提案。
尼～ず（天水館の住人たち）は一致団結する。
イラスト／まつもとりえこ
安達祐実がぶっ飛んでるでしゅ
ファッションショーに向けて準備を始める。
素人集団に、心強い助っ人が顕れる。人形のブライスマニアのあいだでは有名なドレス職人、ノムさん（安達祐実）だ。
「虫ケラ服（人間の服）作るのはポリシーに反しましゅ」と言いながらも、月海（芳根京子）のデザインしたクラゲのドレスを「かなり良いでしゅ！」と一目で気に入ってくれた。
ノムさん、人形を愛する年齢不詳の不思議ちゃん。感情の起伏が激しい。
「どっふ～！」「◯◯◯でしゅ」など独特すぎる言葉遣い、人間を「虫ケラ」と言い放つ。こんな濃いキャラ演じられるの、さすが安達祐実でしゅ！
原作者の東村アキコも「主に泣いてますに続き一度ならず二度までも‥‥こんな役をやらせてしまって申し訳ない！！しかし東村作品にはやはりあなた様の力が必要‥！！安達祐実様ああああああああああああ」」とツイート。 『主に泣いてます』のゆっこも感情の幅が激しいぶっ飛んだ役柄だった。
父・慶一郎 vs 蔵之介
ファッションショーの会場さがしは蔵之介が担当。しかし父の妨害のせいでなかなか見つからない。
蔵之介（瀬戸康史）は父（北大路欣也）に「どういうつもり？」と詰め寄る。が、父は「妨害しているのは蔵之介も同じだ」とにべもない。
父「そんなに私のことが嫌いか。わざわざ『祝う会』にショーをぶつけようとしている」「何がしたいかわからんが、やりたいことがあるならそれ相応の力を持ってからにしなさい」
蔵之介「親父には一生かかったってわかんないよ。俺のやりたいことなんて」
政治家の跡取りとして鯉淵家に引き取られた愛人の子である蔵之介。
父からすれば何不自由なく大切に育てたのになぜ反発するんだと思っているのかもしれない。
イラスト／まつもとりえこ
ドレス姿の内田理央＆瀬戸康史が美しい
ファッションショー当日。会場は月海のアイデアで天水館。
前回MVを手伝った蔵之介の後輩（最上もが）がショーの準備や撮影を手伝ってくれている。
「先日はこっちが手伝ってもらっちゃってたんで。そのお礼です！」
第1話では「おしゃれ人間」に対し全くコミュニケーションが取れなかった月海が、「おしゃれ人間」の後輩と自然に打ち合わせをしていた。
引きこもっていた月海たちが、徐々に世間とつながっていく。
そのころ蔵之介は父のパーティに参加していた。
ファッションショーの開始時間になっても天水館に来ない蔵之介に尼～ずたちはやきもき。
それでもなんとかするしかない。
子供の頃「殺し屋」「竹ぼうき」と残酷なあだ名をつけられたことがコンプレックスになって「人前に立つなんて絶対嫌」と言っていたまやや（内田理央）もショーモデルとして奮闘。美しいまややに客席から歓声があがる。
しかしモデル一人でショーを回すのは無理があった、途中でダウンしてしまう。
しかもメインのドレスにジュースがこぼれてしまい、大ピンチ！
あわててドレスを洗い、ドライヤーを近所に借りに行く（これも以前の月海には考えられない行動力）。
トラブル処理は長い休憩時間となる。
当然、待ちきれないお客さんは帰ってしまう。
ファッションショー、失敗か…。
諦めムードが漂い始めたその時、ようやく蔵之介到着。
父のパーティの客を大勢引き連れ来た。
ファッションショー再開。
月海は「ドレスを身にまとった蔵之介さんはこのお城を守ってくれる強くて美しいお姫様。」と感じる。
ショーは無事成功、フィナーレを迎える。
蔵之介は自分が鯉淵慶一郎の長男であることを発表。さらに天水館再開発に反対だということもアピールする。
「ここは私たちのお城なんです。ここでずっとドレスを作りつづけていたいんです。だから私たちは再開発に反対します。」
「地上げ屋にここを買い取られる前に、ドレスをたくさん売って、ここを買い取って天水館を残したいと思っています。」
真っ先に拍手したのは弟の修（工藤阿須加）。やりたいことをやってのける兄への拍手。
ショーが終わり、静かになった天水館。
蔵之介は必ず来ると信じながらも「蔵之介が来ない間不安だった」と月海。
月海に思わずキスしてしまう蔵之介。
…をぐうぜん目撃してしまう修。
わー。5話でようやく三角関係に進展が！
今夜６話から第二章突入。
海月姫 フジテレビ系 よる9:00
FOD見逃し配信
【キャスト】
芳根京子／瀬戸康史／工藤阿須加／木南晴夏／松井玲奈／内田理央／富山えり子／泉里香／安井順平／要潤／床嶋佳子／北大路欣也
【原作】東村アキコ『海月姫』講談社
【脚本】徳永友一（「HOPE～期待ゼロの新入社員」、「僕たちがやりました」）
【演出】石川淳一／山内大典
【オープニング曲】「Goサインは1コイン」カフェラテ噴水公園 feat.にゃんこスター
（イラストと文 まつもとりえこ）
