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JASDAQ平均は小反発、決算を中心に個別株物色が活発

2019/11/11 16:44 FISCO
*16:44JST JASDAQ平均は小反発、決算を中心に個別株物色が活発 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3537.13 +13.98/出来高 5999万株/売買代金 481億円J-Stock Index 3234.39 +7.50  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は反発し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに小幅に続伸した。値上がり銘柄数は329(スタンダード309、グロース20)、値下り銘柄数は263(スタンダード248、グロース15)、変わらずは66(スタンダード64、グロース2)。  本日のJASDAQ市場は、前週末の米国株高や、このところの東京市場の上昇基調などによる個人投資家マインドの改善を映して、主力株中心に買われた。JASDAQ平均は一時前週末比14.94円高の3538.09円まで買い進まれ、終値で年初来高値を更新した。市場では「株高に伴い個人投資家の信用取引においても含み損が縮小している」との声が聞かれ、こうした背景も東証1部市場が冴えない中での新興市場の株高に繋がったようだ。ただ、高値警戒感からの目先の利益を確保する売りが出たほか、アジア株式市場の大幅下落を受けて日経平均がマイナス圏でもみ合ったことも買い手控え要因につながり、上昇一巡後は狭い値幅での動きにとどまった。  個別では、赤字縮小決算が引き続き手掛かりとなったフジトミ<8740>が前週末比50円(+22.03%)高の277円と大幅に続伸したほか、好決算を受けた買いにソレキア<9867>が前週末比700円(+21.98%)高の3885円とストップ高まで買われた。また、第1四半期営業利益が大幅増益となり、通期の業績予想を上方修正したナガオカ<6239>、第3四半期営業利益が3ケタ増益となり、同様に通期の業績予想を上方修正した日本創発<7814>なども2ケタ台の大幅上昇を見せた。その他では、大村紙業<3953>、グロームHD<8938>、昭栄薬品<3537>、東洋合成<4970>、ホロン<7748>、ナカニシ<7716>などが値上がり率上位にランクインした。  一方、第2四半期の営業利益幅が第1四半期に比べて鈍ったULSグループ<3798>が前週末比387円(-13.68%)安の2441円と大幅に続落し、同様の理由から材料出尽くしとなった精工技研<6834>とオートウェーブ<2666>も揃って値を消した。また、昨年に引き続き第1四半期の営業損益が赤字となったテックファーム<3625>、通期の業績予想を下方修正した岡本硝子<7746>、前週末のストップ高から利益確定売りが優勢となった第一商品<8746>、第1四半期の営業赤字が拡大したアイ・ピー・エス<4335>なども大幅に下落した。その他では、ケイブ<3760>、桜井製作<7255>、メイコー<6787>などが値下がり率上位になった。  JASDAQ-TOP20では、セプテーニHD<4293>、ユニバーサル<6425>、シノケンG<8909>などが上昇した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8740|フジトミ | 277| 50| 22.03| 2| 9867|ソレキア | 3885| 700| 21.98| 3| 6239|ナガオカ | 893| 150| 20.19| 4| 3953|大村紙業 | 1013| 150| 17.38| 5| 7814|日本創発 | 1085| 132| 13.85| 6| 8938|グロームHD | 1060| 117| 12.41| 7| 3537|昭栄薬品 | 1195| 130| 12.21| 8| 4970|東洋合成 | 3530| 350| 11.01| 9| 7748|ホロン | 4385| 415| 10.45| 10| 7716|ナカニシ | 2097| 198| 10.43| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3798|ULS−G | 2441| -387| -13.68| 2| 6834|精工技研 | 3320| -410| -10.99| 3| 2666|オートウェーブ | 143| -15| -9.49| 4| 3625|テックファーム | 1234| -100| -7.50| 5| 7746|岡本硝子 | 213| -17| -7.39| 6| 8746|第一商品 | 212| -16| -7.02| 7| 4335|IPS | 894| -67| -6.97| 8| 3760|ケイブ | 1119| -82| -6.83| 9| 7255|桜井製 | 539| -36| -6.26| 10| 6787|メイコー | 1829| -115| -5.92| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7716|ナカニシ | 2097| 198| 10.43| 2| 3758|アエリア | 1163| 58| 5.25| 3| 6957|芝浦電子 | 3320| 130| 4.08| 4| 3323|レカム | 145| 5| 3.57| 5| 6469|放電精密 | 899| 29| 3.33| 6| 9753|IXナレッジ | 701| 21| 3.09| 7| 4572|カルナバイオ | 1957| 45| 2.35| 8| 4667|アイサンテクノ | 2132| 49| 2.35| 9| 7564|ワークマン | 8050| 180| 2.29| 10| 4293|セプテーニHD | 275| 6| 2.23| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3798|ULS−G | 2441| -387| -13.68| 2| 3625|テックファーム | 1234| -100| -7.50| 3| 6787|メイコー | 1829| -115| -5.92| 4| 8890|レーサム | 1069| -59| -5.23| 5| 3264|アスコット | 223| -12| -5.11| 6| 9820|MTジェネック | 3765| -190| -4.80| 7| 6629|テクノHR | 677| -29| -4.11| 8| 2138|クルーズ | 1030| -44| -4.10| 9| 4080|田中化研 | 891| -37| -3.99| 10| 6625|JALCOHD | 193| -8| -3.98| 《YN》
関連銘柄 23件
2666 東証スタンダード
156
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 2,254百万円
千葉地盤のカー用品店。新車・中古車販売や車検なども。新事業として業務スーパーをFC展開。24.3期上期は車販売、車検、業務スーパーが堅調で計画から一転して増益に。23年12月にインドアゴルフ練習場を開店。 記:2024/01/17
3537 東証スタンダード
1,338
4/26 15:00
-10(%)
時価総額 4,789百万円
オレオケミカルの専門商社。パーム・ヤシなどの天然油脂由来の化学品「オレオケミカル」を中心に、家庭用洗剤やコンクリートの補修補強材料などを展開。パーム油相場価格下落の影響もあり、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/06
585
4/26 15:00
-45(%)
時価総額 4,396百万円
独立系システムベンダー。ICTソリューション事業を軸に、農水産物輸出ソリューションも展開。コンサルティング・設計・開発から保守・運用までのワンストップサービスに定評。前年の反動減もあり、中間期は足踏み。 記:2024/03/27
3760 東証スタンダード
1,521
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 9,018百万円
モバイルオンラインゲームを開発・運営。シューティングゲームに強み。ライブ配信サービスも。24.5期上期は前期買収会社が好調。一過性の株式報酬費用も解消して黒字に。下期は11月リリースの新作などが貢献予定。 記:2024/02/07
3798 東証スタンダード
3,995
4/26 15:00
-20(%)
時価総額 24,685百万円
戦略的ITコンサルティングやITソリューション、クラウドソリューション等を手掛ける。コンサルタント数は509名。既存顧客からの需要は旺盛。24.3期3Q累計は2桁増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/03/31
3953 東証スタンダード
763
4/26 15:00
-2(%)
時価総額 2,718百万円
段ボール製品を製造・販売。小ロット、多品種、短納期に強み。24.3期3Q累計は段ボール製品の生産量が伸びず。だが原材料高対応の価格改定が進展。販管費増をこなして二桁増益に。年間1株配の下限を30円に設定。 記:2024/03/11
4293 東証スタンダード
445
4/26 15:00
+8(%)
時価総額 93,931百万円
大手インターネット広告代理店。デジタル広告の販売と運用、マーケティング支援等が主力。就職・採用プラットフォーム事業等も。デジタルマーケティング事業は既存案件が拡大。23.12期通期純利益は会社計画超過。 記:2024/03/04
4335 東証スタンダード
1,206
4/26 15:00
-14(%)
時価総額 2,974百万円
独SAP社製ERPソフトの導入支援・保守を行うITベンダー。スマート工場構想策定支援サービス等も手掛ける。保守その他事業は伸び悩むが、ERP導入事業は大幅増収。販管費は減少。24.6期1Qは黒字転換。 記:2024/01/16
4970 東証スタンダード
8,200
4/26 15:00
+140(%)
時価総額 66,773百万円
半導体、液晶ディスプレー向けフォトレジスト感光材等を手掛ける。先端フォトレジスト向け感光性材料で世界トップシェア。感光性材料事業は半導体向け材料の伸び悩みなどが響く。24.3期3Q累計は業績足踏み。 記:2024/02/25
6239 東証スタンダード
1,750
4/26 15:00
+14(%)
時価総額 12,387百万円
化学プラント内部の反応を促す装置を製造・販売。取水用スクリーンや水処理装置も。24.6期上期は海外で大型受注を獲得。稼働率改善も寄与して二桁増収・大幅増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/04/15
1,682
4/26 15:00
+51(%)
時価総額 134,888百万円
遊技機メーカー。パチスロ機に強み。フィリピンで統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」の運営も。新機種投入などで遊技機事業は堅調。統合型リゾート事業は好調。特別損失減少。23.12期3Qは大幅増収増益。 記:2024/02/02
6787 東証プライム
5,060
4/26 15:00
+100(%)
時価総額 135,623百万円
プリント基板の設計・製造が柱。車載向けとスマホ向けが多い。産業機器や映像機器も。24.3期3Q累計はスマホ向けが停滞。だが車載向けが伸長。22年10月買収のEMS会社もフル貢献。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/02/14
6834 東証スタンダード
2,014
4/26 15:00
-29(%)
時価総額 18,799百万円
精密金型・光製品メーカー。車載や医療、バイオ向け成形品や超精密金型、光通信用部品、光製造用機器を提供。光製品関連は伸び悩む。24.3期3Qは精機関連が堅調。電気自動車向けインバーター用部品等の売上が増加。 記:2024/04/14
7255 東証スタンダード
512
4/26 9:00
-1(%)
時価総額 2,048百万円
独立系の自動車・二輪車部品メーカー。エンジン部品の精密加工に強み。自動車生産ライン用工作機械も。自動車部品製造事業は堅調。汎用機部品等の売上増が寄与。増収効果などにより、24.3期2Qは損益改善。 記:2024/01/27
7716 東証スタンダード
2,362
4/26 15:00
+50(%)
時価総額 222,640百万円
大手科医療用機器メーカー。エアータービンやコントラアングル、治療用モーター等を国内外に提供。歯科事業は国内外全ての地域で売上が増加。M&A効果などで機工事業は売上伸長。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/04/17
7746 東証スタンダード
133
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 3,100百万円
特殊ガラスメーカー。光デバイス用ニューガラスやプロジェクター用反射鏡を手掛け、硝材開発技術、ガラス精密成型技術、薄膜蒸着技術に定評。プロジェクター用反射鏡やフライアイレンズの停滞で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/03/31
7748 JQスタンダード
3,115
3/29 15:00
-105(%)
時価総額 11,912百万円
半導体の検査・測定装置を展開。マスク用電子ビーム微小寸法測定装置やマスク用元素分析欠陥検査装置を手掛ける。電子ビーム制御技術に定評。次世代機は開発順調。為替差益は増加。22.3期3Qは2桁増収増益。 記:2022/02/14
7814 東証スタンダード
581
4/26 15:00
-5(%)
時価総額 32,113百万円
DTPサービス大手。店舗型総合印刷サービスを展開する東京リスマッチが中核。キャラクターグッズの企画・製造も展開。教育用デジタル教材などメディア関連事業を強化育成。投資利益計上し、23.12期は経常増益。 記:2024/03/31
8740 JQスタンダード
222
2/16 15:00
+18(%)
時価総額 1,523百万円
小林洋行傘下の商品先物取引、取引所為替証拠金取引業者。保険募集や不動産賃貸も。22.3期上期はコロナ禍による対面営業制約が痛手。親会社が株式交換による完全子会社化を発表。同社株は2月17日付で上場廃止に。 記:2021/11/18
8746 東証スタンダード
169
4/26 15:00
-1(%)
時価総額 4,889百万円
20年に金先物取引事業を譲渡し、金地金売買が柱に。商品デリバティブ取引、海外子会社による暗号資産「Kinka」の販売も。金地金事業は黒字転換。持分法による投資利益を計上。24.3期2Qは経常黒字転換。 記:2024/02/02
8909 東証スタンダード
1,596
12/21 15:00
±0(%)
時価総額 58,062百万円
不動産会社。アパートやマンションの販売を主力に、不動産管理や売買仲介等のサービスの提供、ゼネコン、介護等の事業を行う。今期3Q累計はアパート販売が順調に推移した。不動産サービスやゼネコンも堅調だった。 記:2022/11/24
592
4/26 15:00
-7(%)
時価総額 5,358百万円
事業継承ビジネス会社。医療関連に特化し、病院経営支援や不動産バリューアップ、コンソリデーション支援等のサービスを行う。今期3Q累計は医療関連事業が足踏みとなった。連結子会社の貸倒引当金も重しとなった。 記:2024/04/03
9867 東証スタンダード
6,100
4/26 9:00
+10(%)
時価総額 5,277百万円
半導体製品の販売、ICTソリューションを手掛ける電子部品商社。システムとソフトの開発にも定評。仕入・販売とも富士通グループが中心。組込用のサーバー・パソコンやシステム更新需要の増加で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/29