マーケット
4/25 10:41
37,889.72
-570.36
38,460.92
-42.77
暗号資産
FISCO BTC Index
4/25 11:01:43
9,965,496
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ先物概況:続伸、大型株手掛けにくいなか中小型株への物色つづく

2020/2/13 15:41 FISCO
*15:41JST マザーズ先物概況:続伸、大型株手掛けにくいなか中小型株への物色つづく 13日のマザーズ先物は12日比3.0pt高の853.0ptとなった。なお、高値853.0pt、安値は847.0pt、取引高は1330枚。本日のマザーズ先物は、大型株が手掛けにくい中、幕間繋ぎ的な形で中小型株物色が活発となり、続伸した。前日の米国市場では、新型コロナウィルスによる肺炎患者数の拡大ペースに鈍化の傾向が見られ始めたことが好感され、主要株価指数は史上最高値を更新した。リスク機運が高まったことで朝方には為替も1ドル=110円台までの円安が進んだ。こうした流れから、東京市場でも全面高商状が見られるかと思いきや、取引開始直前に入った「中国・湖北省で新型コロナウイルスの感染者数が急増した」との米系メディアによる報道が水を差す形となり、日経平均などは軟調なスタートとなった。また、明日に企業決算も多く控えるタイミングで大型株を手掛けにくいという背景もあってか、東証1部市場の銘柄が買われにくい中で、投資家の関心はマザーズ市場の中小型株に向かう展開となった。大きく買われたのは直近IPO銘柄や決算絡みの銘柄が中心だったが、マザーズ市場に対するセンチメントが上向くなか、4%超上昇したTKP<3479>など時価総額上位銘柄でも大きく買い進まれるものもあった。こうした結果、マザーズ先物は、ナイトセッションの間に一段レンジを引き上げていたこともあり、大幅とまではいかなかったが続伸となった。指数寄与度の高いところでは、主力銘柄であるメルカリ<4385>やTKP、Sansan<4443>のほか、直近IPOのフリー<4478>やAIinside<4488>などが上昇した。 《YN》
関連銘柄 5件
3479 東証グロース
1,511
4/25 10:34
-28(%)
時価総額 63,823百万円
貸会議室事業が主力。ホテル・宿泊研修事業ではFCでアパホテルを運営。TKPスター貸会議室虎ノ門法経ホール等を新規開設。ホテル・宿泊研修事業は稼働率の上昇続く。特別損失減少。24.2期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/04
4385 東証プライム
1,795
4/25 10:34
-13.5(%)
時価総額 288,763百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4443 東証プライム
1,440
4/25 10:33
-27(%)
時価総額 180,029百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4478 東証グロース
2,764
4/25 10:33
-76(%)
時価総額 157,208百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4488 東証グロース
6,170
4/25 10:33
-110(%)
時価総額 24,668百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13