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新興市場銘柄ダイジェスト:LinkーUは大幅高、CSランバーがストップ高

2020/1/15 16:14 FISCO
*16:14JST 新興市場銘柄ダイジェスト:LinkーUは大幅高、CSランバーがストップ高 <7808> CSランバー 1580 +300 ストップ高。20年5月期の営業利益を従来予想の6.88億円から9.20億円に上方修正している。製造部門での歩留まり向上や配送能力向上などで原価を削減し、利益が拡大する見込み。同期の年間配当は従来予想の42円から50円に増額修正した。第2四半期累計の営業利益は5.27億円で着地した。 <4242> タカギセイコー 3260 +368 一時ストップ高。産業用ロボットなどを手掛けるスギノマシンが同社と富山県立大学が新規開発したセルロースマイクロファイバー(CMF)を使用し、タカギセイコーがサンプルを製作したと発表している。タカギセイコーはサンプルに加え、開発中のCMFを利用した樹脂複合材料を15-17日に開かれる「クルマの軽量化技術展」に参考出品する。従来製品と比較し、樹脂に添加した時の補強効果が高いなどの特徴があるという。 <3223> エスエルディー 1412 -386 急落。20年2月期第3四半期累計の営業損益を0.36億円の赤字(前年同期実績0.42億円の赤字)と発表している。飲食サービスが台風など天候不良の影響で伸び悩んだほか、「SQUARE ENIX CAFE Osaka」の開業に係る費用発生なども響いた。通期予想は0.30億円の黒字で据え置いたが、計画未達への懸念などから売りが広がったようだ。 <7077> ALiNK 3755 +270 急騰。20年2月期第3四半期累計の営業利益を3.10億円と発表している。前年同期比増減率は非開示。ユーザー数の順調な積み上がりに加え、気象リスクへの関心の高まりを背景に堅調な推移となった。通期予想は前期比9.3%減の3.17億円で据え置いた。進捗率は97.8%に達しており、上方修正への期待が広がっている。前日までの続落も値頃感からの買いにつながったようだ。 <4586> メドレック 312 +7 大幅に4日続伸。米国で開発中の帯状疱疹後の神経疼痛治療薬MRX-5LBT(リドカインテープ剤)について、運動による影響を観察する臨床試験を実施し、発汗を伴う運動時でも十分な貼付力を示す結果が得られたと発表している。先行指標品よりも皮膚刺激性が少ないなど、良好な製品として市場に浸透することが期待できるという。20年にMRX-5LBTの新薬承認申請を行う予定。 <4446> LinkーU 2334 +299 大幅高。NHK傘下のNHK出版と業務提携契約を締結し、語学学習アプリやコンテンツ配信サービスを共同開発・運営すると発表している。NHK出版は年間50タイトルを超える番組テキストのほか、書籍、雑誌、ムックなどを発行している。Link-Uはサーバーインフラ技術、データ処理技術及びコンテンツ処理技術を活用して語学学習コンテンツを提供する。 《ST》
関連銘柄 6件
3223 東証スタンダード
947
4/26 12:32
+16(%)
時価総額 1,478百万円
関東繁華街を軸にカフェダイニング業態の飲食店を展開。ライブハウスも。DDHD傘下。コラボイベントや外食需要の回復等により、飲食サービスは売上堅調。販管費の増加等をこなし、24.2期3Q累計は黒字転換。 記:2024/03/04
4242 東証スタンダード
2,147
4/26 14:23
-21(%)
時価総額 6,027百万円
自動車やOA機器向けの樹脂成形品を製造・販売。自動車のパワトレ部品や軽量化部品の開発に注力。日本は黒字転換。車両分野の受注増などが寄与。東南アジアは堅調。法人税等は減少。24.3期3Qは大幅最終増益。 記:2024/02/13
4446 東証プライム
612
4/26 15:00
-16(%)
時価総額 8,649百万円
サーバープラットフォームの提供やアプリケーション開発等を行う。マンガアプリに実績を多数持つ。今期は増収、大幅増益スタートとなった。自社プロダクトがけん引。大手出版社や通信会社からの開発受注も好調だった。 記:2024/01/25
4586 東証グロース
115
4/26 15:00
+3(%)
時価総額 4,272百万円
独自の経皮吸収型製剤技術を用いて新薬を開発。マイクロニードルの研究開発も。今年1月に承認再申請の帯状疱疹後疼痛薬は7月までに審査完了予定。1b相治験に成功の痒性麻痺薬候補は2相準備へ。継続前提に重要事象。 記:2024/03/12
1,021
4/26 14:59
-3(%)
時価総額 2,182百万円
天気予報専門メディア。日本気象協会と共同で「tenki.jp」を運営。天気予報や地震・津波などの防災情報、季節情報などを展開。広告収入が主要収益源。夏季の記録的不雨日数でPV数停滞し、3Q累計は足踏み。 記:2024/02/23
7808 東証スタンダード
3,410
4/26 15:00
-25(%)
時価総額 6,281百万円
木材プレカット大手。加工や販売に加え、在来工法やツーバイフォー工法での設計、パネルの製造・販売を展開。プレカット事業の在来部門は出荷棟数が2422棟と横ばい。24.5期2Q累計は建築請負事業が堅調。 記:2024/01/28