“アスリート一族”橋岡、サッカー選手の兄&“日本一”のいとこと集結 「今年も頑張ろう」

浦和レッズのDF橋岡大樹【写真:高橋学】
浦和レッズのDF橋岡大樹【写真:高橋学】

兄・和樹はサッカー選手、いとこ・優輝は走り幅跳びの日本王者

 浦和レッズの日本代表DF橋岡大樹が1日、自身の公式インスタグラムを更新した。来季からアルビレックス新潟シンガポールでプレーする22歳の兄・DF橋岡和樹と、昨年の世界陸上ドーハ大会で走り幅跳びにおいて日本人史上初の世界陸上入賞を果たした陸上競技選手のいとこ・橋岡優輝との3ショットを投稿。東京五輪出場を目指す“アスリート一族”の一枚が反響を呼んでいる。

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 今年開催される“スポーツの祭典”東京五輪で主力の座を狙う大樹は、19年12月に韓国・釜山で行われたE-1選手権で日本代表デビュー。国際Aマッチ2試合に出場した。五輪世代としては20年1月8日にタイで開幕するU-23アジア選手権のメンバーに選出。グループリーグでは9日サウジアラビア戦、12日シリア戦、15日カタール戦を控え、いよいよ迎える本大会に向けてのアピールに励む。

 そんな大樹にとって刺激となるのが2人の身内だ。兄・和樹は大樹より3学年上で大樹と同じ浦和の下部組織出身。ユースまでプレーし、明治大へ進学後、関東サッカーリーグ1部東京23FCへ入団した。そして新シーズンからはシンガポールへと挑戦の場を移すことになっている。

 加えて、1学年年上のいとこ・優輝は東京五輪出場を目指す陸上選手。走り幅跳びの専門で、2017年から日本選手権で3連覇、18年世界ジュニア陸上競技選手権大会、19年アジア陸上競技選手権大会を制覇し、昨年の世界陸上では8位に入賞。輝かしい成績で、本大会の活躍が期待される逸材だ。

 そんな“アスリート一族”である橋岡家だが、貴重なオフに集結したようだ。大樹は公式インスタグラムに和樹、優輝との3ショットを投稿。「久しぶりの集まり 3人とも今年も頑張ろう‼️」と綴り、ハッシュタグでは「#橋岡ファミリー」「#2020年も頑張ろう」「#陸上」「#サッカー」と勝負の年に向けて意気込んでいる。

 豪華な一枚にファンからは「この画レアかも」「橋岡ファミリー仲良しですね」「スポーツに秀でていて素晴らしいです」「似てる」「ほんまにすごい家族」と反響を呼んでいる。大樹は新年の2日にタイへ向けて出発。“一族”から受けた刺激を胸に、東京五輪に向けて良いスタートを切りたい。

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