マンUを率いるジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、状況次第でレアル・マドリーに所属する28歳のウェールズ代表FWガレス・ベイル獲得を目指すことを明かした。7日に英メディア『BBC』が報じている。
現地時間8日にユナイテッドはUEFAスーパーカップでマドリーと対戦する。この試合にベイルが出場するかどうかで、獲得に動くか決めるようだ。モウリーニョ監督は 「彼がプレーするとなれば、それは彼が残留するという明確な信号だ。そうなれば私は獲得を考えない。もし、彼が計画に入っておらず構想外であるならば、出口に立っている彼を私は反対サイドで待つことになるだろう」と語っている。
先日、モウリーニョ監督は「今の彼らは非常に良い状況にある。彼が移籍を希望していると感じられたことはなかったので、(獲得を狙って)時間を無駄にする理由はない」と語り、ベイルに対する関心が薄れたかに思われた。しかし、ベイルに対する関心は継続しており状況次第で獲得に動く可能性を残しているようだ。
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