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久保建英にチーム最高タイ評価も。「マジョルカ攻撃陣で最も際立っていた」

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
マジョルカの久保建英【写真:Getty Images】

 リーガエスパニョーラ第19節のグラナダ対マジョルカ戦が現地時間5日に行われ、ホームのグラナダが1-0で勝利を収めた。マジョルカの日本代表MF久保建英は先発でフル出場している。

 新年初戦で8試合連続となる先発出場を果たした久保は、チャンスを生み出そうと試みる場面もあったが決定的な仕事はできず。24分に先制点を奪われたマジョルカは敗れる結果に終わった。

 スペイン紙『マルカ』では星0から3までの4段階評価で「星1」と久保に対してやや低めの評価。マジョルカではGKマノロ・レイナなど3人に「星2」がつけられ、久保を含めたその他全員が星1とされている。

 一方『アス』紙では、久保を含むマジョルカの3人に「2」とチーム最高タイの評価を与えた。1点ビハインドで迎えた後半にチームが反撃に転じる中で、「久保はマジョルカで最も切れのある選手だった」と評している。

『ホルナーダ・ペルフェクタ』は久保とダニ・ロドリゲスの2人に10点満点で「7」のチーム最高点をつけている。「(2人は)マジョルカの攻撃陣で最も際立っていた」と評し、久保については「またもクオリティーを垣間見せた。グラナダ守備陣がボールを奪うのは簡単ではなかった」と寸評を記した。

 マジョルカは2試合連続の完封負けに終わり、久保の初ゴールなどで勝利したビジャレアル戦以来6試合で1分け5敗と低迷。降格圏の18位に後退して前半戦を折り返している。

【了】

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