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世界のサッカー選手能力値ランキング16位~20位。ネイマールとポグバがなぜこの順位に?(19/20シーズン確定版)

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

シリーズ:19/20能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

20位:フランスの大型MF

ポール・ポグバ
ポール・ポグバの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

MF:ポール・ポグバ(フランス代表/マンチェスター・ユナイテッド)
生年月日:1993年3月15日(27歳)
市場価格:1億ユーロ(約120億円)
今季リーグ戦成績:7試合出場/0得点2アシスト ※4月6日時点


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 ユベントスで頭角を現し、瞬く間に世界的選手へと成長を果たしたフランス代表MF。身長は191cmと大柄だが、足元の技術にも非常に定評のある選手であり、攻撃面で抜群の違いを生み出すことを可能としている。2018年に行われたロシアワールドカップではフランス代表の優勝に貢献するなど、大舞台での存在感もピカイチ。また、非常に明るい性格の持ち主であることでも知られており、奇抜な髪形やファッションなどでサポーターの話題をさらうこともある。

 攻撃面の能力値は申し分ないと言えるだろう。「攻撃力」、「パス」、「ドリブル」、「テクニック」などは他の選手と比べても非常に高い数値が出ており、ここは大きなストロングポイントとなっている。ただ、ここ最近は負傷離脱を繰り返すことが多く、好不調の波も激しいことから「メンタル」は低め。守備も下手ではないが稀にプレスバックを怠ることもありこちらも低評価。前回はトップ5入りを果たしたが、今回はまさかの20位と低迷した。

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