元文春エース記者 竜太郎が見た!

政治家として“一線越えた”今井議員 自民関係者「子育てそっちのけで色恋に…と批判されても仕方ない」

PKO日報問題で稲田朋美防衛大臣、防衛省事務次官、陸上幕僚長が辞任という前代未聞の事態。その空白を狙いすましたかのように、北朝鮮がICBMを発射。排他的経済水域である北海道・奥尻島沖150キロ地点に落下したというが、国防を脅かす緊迫した状況だ。

「一線を越えていない」

こう主張するのは、実は、金正恩朝鮮労働党委員長ではない。週刊新潮に不倫疑惑を報じられたSPEEDの今井絵理子参院議員(33)だ。元人気アイドルは、いまや国民の安全を守るべく選ばれた、れっきとした国会議員なのである。

「2004年に前夫との間にもうけた長男が聴覚障害を背負い、07年に離婚したあと女手一つで育ててきた。それが売りで、昨夏の参院選で32万票を獲得し、自民党の比例選出で見事初当選しました」(自民党関係者)

しかしいま、彼女が直面する喫緊の課題は、疑惑を払拭し、「頑張るシングルマザー」のイメージを守ること。だが分は悪い。

7月14日から3日間、今井議員は、小学生の男児と幼稚園の女児を持つ妻帯者と、自宅マンション、ホテルに同宿。その男性は神戸市議会議員(自民党・3期目)の橋本健氏(37)で、大阪大学歯学部卒、開業歯科医のエリートだ。週刊新潮のグラビアでは、移動中のグリーン車内で2人が爆睡しつつ仲良く手をつなぐ“熱愛写真”を掲載。また、ホテル内で濡れた髪のままパジャマ姿でうろつく彼女のスナップを撮っている。

zakスペシャル

ランキング

  1. 【メジャーの旅】伝説の左腕を彷彿、開幕から5連勝のカブス・今永昇太 あのメキシコの怪童は開幕8連勝、驚異の防御率0・50で一躍ヒーローに

  2. 日本人だけが知らない「世界一の評価」 安心・安全が経済的価値 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」再び 大原浩氏

  3. 《大谷は誰が演じる?》水原一平事件ドラマ化構想で注目されるキャスティング「日本人俳優は受けない」事情

  4. 岸田首相の〝懐刀〟森山裕総務会長が激白「解散はそう遠くない」 有馬晴海氏「強い危機感から党内の一致団結を求める意図」

  5. 良原安美アナの目立ってしまった〝眼福〟ボディーライン 田村真子アナ、宇賀神メグアナと並ぶも…胸元開いた姿に目が釘付け

  6. 宇宙災害「太陽フレア」の脅威 最大クラスの爆発現象を観測 携帯不通、大停電、衛星墜落…全世界で100兆円以上の損失も

  7. 旧宮城野勢、10人が休場の〝異常事態〟 集団引退も 「場所後に引退届」と関係者 元白鵬は伊勢ケ浜部屋の部屋付き

  8. 《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」

  9. 麻生太郎氏、小沢一郎両氏が互いの党を牽制 「泉先生あたりをしっかり指導して」「自民党政権は崩壊の日も近い」

  10. 日本版ライドシェア〝白タク解禁〟めぐり混迷 推進派は新規参入訴え、タクシー業界は危機感「全面解禁なら海外大手が日本を駆逐」