『Arma 3』スピンオフの無料FPS『Argo』正式配信開始!―Co-opモードも搭載【UPDATE】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Arma 3』スピンオフの無料FPS『Argo』正式配信開始!―Co-opモードも搭載【UPDATE】

Bohemia Interactiveは、ミリタリーシミュレーター『Arma 3』をベースにした無料対戦FPS『Argo』のSteam正式配信を開始しています。

PC Windows
『Arma 3』スピンオフの無料FPS『Argo』正式配信開始!―Co-opモードも搭載【UPDATE】
  • 『Arma 3』スピンオフの無料FPS『Argo』正式配信開始!―Co-opモードも搭載【UPDATE】
  • 『Arma 3』スピンオフの無料FPS『Argo』正式配信開始!―Co-opモードも搭載【UPDATE】
  • 『Arma 3』スピンオフの無料FPS『Argo』正式配信開始!―Co-opモードも搭載【UPDATE】
  • 『Arma 3』スピンオフの無料FPS『Argo』正式配信開始!―Co-opモードも搭載【UPDATE】
  • 『Arma 3』スピンオフの無料FPS『Argo』正式配信開始!―Co-opモードも搭載【UPDATE】

Bohemia Interactiveは、ミリタリーシミュレーター『Arma 3』をベースにした無料対戦FPS『Argo』のSteam正式配信を開始しています。


本作は、5vs5のチーム戦を主体とした対戦FPS。舞台となる広大な「Malden」島のうち、幾つかに分けられた小規模なフィールド内で行われる近距離戦がメインです。挙動も、リアル系として知られる『Arma 3』の詳細な姿勢制御や射撃システムはそのままに、スタミナ関連要素の大幅な撤廃やプレイヤー速度の全体的な増加、インベントリシステムの廃止等、初心者でもプレイしやすい形になっています。


装備は対人試合ごとに得られる経験値とゲーム内マネーを貯め、個々の装備のアンロックを行う形式。


対人ゲームモードは3種類。1→2→メインと順に地点を制圧し、地点2から得られるポイントとメイン地点の周辺の維持で得られるボーナスで勝敗を競う「LINK」。攻守に分かれ、防衛側のABCいずれかの地点の占領か、時間切れもしくは敵全滅を目指す「RAID」。そしてラウンドごとに前ラウンド勝者側のプレイヤーによって指定されるエリアを舞台に占領戦を繰り広げる「CLASH」モードです。

いずれもラウンド制で、「LINK」「RAID」は3本先取、「CLASH」は7ポイント先取もしくは敵ベースの占領で勝利となります。他にも、経験値などは得られないものの、最大10人まで参加可能な、毎回ランダムで決定されるタスクの遂行を目指す、Co-opモード「Combat Patrol」も実装されています。


なお、『Arma 3』と完全には同等ではないものの、同シリーズの特徴的なミッションエディターも搭載。カスタムサーバで遊ぶことが可能な新たなミッションやゲームモードを作成することもできます。


『Argo』本体は一切の課金要素のないタイトルですが、同プロジェクトを支援したいユーザーのためにSteamにて980円で「Argo Supporter's Pack」が販売中。こちらは、柄の付いたバンダナやバラクラバ、見た目だけのバックパックといったコスメティックアイテムと、対戦マッチのMVP画面で表示されるエモート、プレミアムサーバーへのアクセス権、エディターでの乗り物のアンロックがセットになった内容です。


なお、本作の舞台となる「Malden」島は、シリーズ初代『Operation Flashpoint: Cold War Crisis(ARMA: Cold War Assault)』の舞台の一つ。Bohemia Interactiveは、『Arma 3』の設定年代である2035年のものとして美しく作り直された同島のトレイラーを公開しており、映像中では『Operation Flashpoint: Cold War Crisis』『Operation Flashpoint: Resistance』の主要人物“James Gastovski”が『Operation Flashpoint: Cold War Crisis』の事件とそれ以降を振り返る形で「Malden」島を紹介しています。


そして『Operation Flashpoint: Cold War Crisis』リリース16周年を記念して、『Argo』のリリースと同時に『Arma 3』にも無料アップデートが行われ、この「Malden」島が実装。また、「Combat Patrol」も最大12人対応で、タスクのクリア方法も異なる別仕様として導入されています。

『Argo』はSteamにて、Windows向けに無料配信中。ダウンロードはこちらから。また、『Arma 3』もSteamにて2017年7月6日まで、Steamサマーセールで66%引の1536円にて購入可能です。

※UPDATE(2017/6/23 11:03):本アップデート部分執筆時点で設定ミスのためか『Argo』のSteamからの正常なインストールができない状況になっています。Bohemia公式ストアからゲームをインストールすることでプレイすることが可能です。

※UPDATE(2017/6/23 17:49):上記エラーについては解消された模様です。Steamからのダウンロードで正常にプレイ可能となっています。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

PC アクセスランキング

  1. Steamウィッシュリスト登録現在1位!戦闘ありの中世都市建設シム『Manor Lords』日本では4月26日午後10時に早期アクセス開始

    Steamウィッシュリスト登録現在1位!戦闘ありの中世都市建設シム『Manor Lords』日本では4月26日午後10時に早期アクセス開始

  2. リメイク版『ウィザードリィ:狂王の試練場』2024年5月23日にPS/Xbox/スイッチでも配信決定!ベニー松山氏によるモンスター解説も搭載【UPDATE】

    リメイク版『ウィザードリィ:狂王の試練場』2024年5月23日にPS/Xbox/スイッチでも配信決定!ベニー松山氏によるモンスター解説も搭載【UPDATE】

  3. リメイク版『ウィザードリィ:狂王の試練場』にベニー松山氏新規書き下ろしのモンスター解説が追加へ!日本語も実装の正式版への移行も間近か

    リメイク版『ウィザードリィ:狂王の試練場』にベニー松山氏新規書き下ろしのモンスター解説が追加へ!日本語も実装の正式版への移行も間近か

  4. 話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正

  5. 3Dダンジョン探索オートバトルRPG『Dragon Ruins』Steam向けに5月1日リリース決定!戦い続けて強くなり迷宮の最奥を目指せ

  6. 『NieR:Automata』『ワンダと巨像』インスパイアのオープンワールドACT『V.A Proxy』新デモ版リリース―核爆発すらもパリィできる高速バトル

  7. 波紋起こした“竜憑き”が緩和!『ドラゴンズドグマ 2』アプデ配信―感染の有無がわかりやすく

  8. 最大60FPSや解像度向上対応の『Fallout 4』現世代機向けアップデート4月25日配信決定!

  9. ロボをカスタムし、ド派手に敵を倒せ!ついに物語も完結に向かう新作ロボARPG『メガトン級ムサシW』発売―ボルテスVなど伝説機体とのコラボも

  10. デッキ成長型ゲーム『HEART of CROWN Online』Steam早期アクセス版リリース!ロードマップ公開&配信者応援キャンペーン実施

アクセスランキングをもっと見る

page top