デザインはマイナーチェンジ?
年内にも登場が噂されているLTE対応の次期Apple Watchこと「Apple Watch 3」。新たにデザイン面に関する噂が入ってきました。
9to5Macが報じたKGIのアナリストMing-Chi Kuo氏の予測によると、次期Apple Watchは今年後半にLTE対応モデルと非対応モデルで出荷が開始されるとのことです。そして、なんと「デザインには目立ったアップデートは見られず、現行モデルとほぼ似たような外見になるだろう」と予測しています。サイズも現行と同じ38mmと42mmのモデルになるようです。
もしこれが事実だとすれば、個人的には少し残念です。十分なバッテリー容量を確保するために、若干厚みを増すだけのマイナーチェンジだとすれば、もっと残念な気持ちに...。
さらにKGIの最新の予測では、セルラーモデルのほうはLTEに対応するも、3Gネットワークには対応しないとのこと。今のところApple Watchを販売している日本国内の通信キャリアはauとソフトバンクのみです。Apple Watch 3の一番の魅力が「LTEへの接続」だということを考えると、今後はドコモも合わせた3キャリアで各回線を用いたモデルの販売がされることになるのでしょうか? そうなると、格安SIMカードは使えないのかどうかも気になってきますよね。
もしApple Watch 3が登場するとすれば、次期iPhoneの登場が期待されている9月のApple(アップル)の発表会になることが予想されています。昨年9月にiPhone 7が登場した発表会でApple Watch Series 2も登場したことも踏まえると、その線はありえそうですよね。そろそろ財布と相談をしておかなければ...。
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Image: Canadapanda / Shutterstock
Source: 9to5Mac
(Doga)