キャッシュレス?あたりまえだぜ!
的な流れを作りたい狙いをビンビン感じる。
NHKニュースや河北新報によると、楽天は自社運営のスタジアムで現金での支払いを止め、スマホアプリの「楽天ペイ」や「楽天Edy」、クレジットカードなどでの支払いのみ。つまり、電子マネーでのキャッシュレス決済を原則とするそうです。東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地「楽天生命パーク宮城」では、本拠地開幕戦の4月2日の日本ハム戦から導入されるようですよ。
僕も現金ってほとんど持ち歩かなくなりましたし、こうしたキャッシュレス化はばっちこーい!なんですけど、野球は好きだけど、ガジェットとか電子決済に興味のないひとも多いと思うので、最初は混乱するかもしれません。多分、みんなそこが心配。
しかし、河北新報によれば現金しか持ち合わせていない来場者にはEdyカードの販売や貸し出しを行ない、Edyカードへのチャージ機をスタジアム内に100台以上設置。こうした決済環境を整えて、サポートデスクも設置。さらには中学生以下には無料でオリジナルデザインのEdyカードをプレゼントすると、かなりの本気体制でキャッシュレスへと進むようです。
まぁ、いろんな危惧もありますけど、「いつか来るであろう時が来たな」という感じですね。トラブルもありつつも、ゆっくりと浸透していくのでしょう。使い始めれば便利なんですけどね。キャッシュレスな世の中。
あとは、Edyに限らず規格が乱立しまくって僕ですら混乱しているので、ゆくゆくは「国内どこでもOK」なベースとなる電子決済サービスへ統一され、天下泰平となることを切に願っております。
さぁ想像してごらん。いつかみんなが仲間となって、きっと世界はひとつになるんだよ。そんなImagine。