聞くと欲しくなる。
隠しモニターやフィルム時代を彷彿とさせる小窓液晶など、一見さんお断りのデザインをなぜFUJIFILM X-Pro3が選んだのか、Xシリーズの生みの親・上野隆さん(富士フイルムの光学・電子映像事業部の営業グループ統括マネージャー)に聞いてきました。
発売:2019年11月28日(ブラック)、2019年12月中旬(DRブラック/DRシルバー)
価格:21万4500円前後(店頭予想価格、ブラック)、23万9500円前後(同、DRブラック/DRシルバー)
2019年10月26日、富士フイルムの一眼カメラの最新機「FUJIFILM X-Pro3」が初めてさわれるイベントFUJIFEST GLOCAL 2019にやってきました。東京国立博物館内の表慶館というルネッサンスな建物がまるまるイベント会場。入り口の装飾もX-Pro3全推しで、X-Pro3のための、X-Pro3をさわりたい人々のために開かれたイベントです。
X-Proシリーズといえば、クラシックな見た目、光学・電子ビューファインダー両方を切り替えて使える「ハイブリットビューファインダー」で有名。誤解を恐れずにいえば限りなくフィルムカメラに近いデジタルミラーレス一眼で、一度使えば銀塩時代からの写真好きもデジタル世代も恋い焦がれるかもしれない、という感じのカメラです。