ライフハッカー［日本版］からの転載
ガジェットが増えるたびに増殖する規格違いのケーブルたち。
ようやくUSB Type-Cに統一されつつありますが、筆者のバッグにはいずれも現役なLightning、USB Type-C（Type Aと、CからCのもの）、Micro USBの4本に加え有線イヤホンが収納され、日々スパゲッティのように絡んでくれています…。
そんな環境改善に良さそうなケーブルバンドを姉妹サイトmachi-yaで発見。｢MACO｣と名付けられており、シリコンとネオジム磁石のコンビでケーブルをまとめられ、デスクやホワイトボードとの相性も良さそうな製品です。
サンプルをお借りしたので使ってみた感想をお届けします。
強力な磁石でピタッとホールド
｢MACO｣の特徴は両端に備えられたネオジム磁石によるホールド性能。強すぎず、弱すぎずの程よい力加減でピタッとくっついてくれるため、ケーブルをまとめるという機能に加え、心地よさを感じることができました。
ちなみにこちらの画像は太いケーブルなどに適した大きめの｢BIG MACO｣です。
小さいタイプの｢MACO 2.0｣がこちら。｢BIG MACO｣よりサイズも磁石も小さくなりますが、ピタッ、カチッという気持ち良さは十分味わえます。また、画像のケーブルは耐久性重視のメタル系被膜で硬めなのですが、反り返りにも耐え、ホールド力も満足いくものでした。
スリットを使ってケーブルに備え付けておくことができるので失くす心配も少ないですね。
磁石だからホワイトボードや机にも使える
｢MACO｣は磁石を活かしてやデスクなどにケーブルを固定するのにも利用可能。ご覧のとおり、ホワイトボードに投げても簡単にくっついてくれました。
デスクで充電やモニターにつなぐケーブルたちって気がついたら下に落ちているときありませんか？ 磁石に対応したデスクであれば、この写真のように直接ホールドしておくことができます。
落ちたケーブルを踏んだりすると断線などのトラブルになるので、ちょっとしたことですが簡単に改善できるのは嬉しいポイントかも。
木製のデスクや壁にホールドしたい場合にはオプションのプレートを利用すればOK。
このプレートは両面テープで設置するのではなく、繰り返し使えるミクロ吸着シートという多孔質のパッドで固定します。想像以上にしっかりくっつくのに何度も使えるので便利でしたよ。
けっこう強いぞネオジム磁石！
しっかりとホワイトボードにくっつくいてくれるので重い物でもトライ。筆者のモバイルバッテリーは収納袋込みで約300g。
小さい方の｢MACO 2.0｣だと流石にずり落ちてしまいましたが、｢BIG MACO｣だとしっかりと支えることができました。
｢MACO2.0｣は約200gのMacBook Pro用60W ACアダプタで再チャレンジ！
先程の収納袋に入れてみたところ、ゆっくりくっつければホールドできました。このサイズで200gも支えられるので、申し分ない磁力ですね。
キーホルダーぐらいは余裕すぎるので、｢MACO｣とドッキングプレートでほかの小物を吊したりすれば玄関まわりがすっきりと整理できるかもしれません。
ケーブルをまとめて絡まりを防止するだけでなく、磁石で使い方も拡がるシリコンバンド｢MACO｣シリーズは現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。執筆時点では小さい｢MACO 2.0｣が3本セットになったものが23%OFFの1,980円（送料込）から、大きい｢BIG MACO｣が23%OFFの2,290円（送料込）からオーダー可能です。
ケーブルの絡まりに煩わしさを感じたことがある方は、是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか？ 詳細は下のリンクからご確認ください。
＞＞ ネオジム磁石でケーブルを簡単に整理整頓できるシリコンバンド｢MACO｣のオーダーはこちら
Source: machi-ya
